「ラブレインを2倍楽しむ」
2012年 12月 20日
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ラブレインを2倍楽しむ
ラブレイン。最終回、愛の誓いは、、、
〈一部抜粋〉
最終回に寄せて
まさに、
ユン監督マジックのぎっしり詰まった最終回だった。
韓国ドラマには靴(?足?)で愛情表現することが多く、
最終回でもしっかりと靴を使った胸キュンシーンが登場する。
イナとジュンの絵と写真の交換も素敵だが、
親たちが愛を確かめあった
「ある愛の詩」を上映した映画館を、
ホワイトガーデンを映画館に見立て
オリジナルの「ある愛の詩」を上映させるとは、
ユン監督はどこまでロマンチストなのか…。
多くの視聴者がこの美しい結末に安堵したのでは?
ただ、あんなに悩んだのに、
その解決法がずいぶん簡単だったと、
ほんの少しばかり拍子抜けした方は、
「ラブレイン」を2倍楽しむの
「(3)各話の早わかりあらすじ-第19‐20話」の
「みどころ」をご覧いただきたい。
韓国では、
血のつながりがなくても一度戸籍に入ってしまうと、
連れ子同士の結婚はご法度なのだ。
となると、この二組の愛を成就させるには、
この方法しかなかったのだ。
ユン監督の作品は
いつも素晴らしい映像だが、本作の最終回は特に美しい。
韓国では、穏やかすぎるドラマの雰囲気のせいか、
はたまた同時間帯の大河ドラマの大ヒットのせいか、
視聴率的には成功とはいえないドラマだったが、
ユン監督の四季シリーズファンにとっては
宝物のような一作となったのでは?
そして、主役の4人。
特に若い2人の演技力に大きな拍手を送りたい。
by aloetree
| 2012-12-20 22:28
| 記事/ドラマ