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「ラブレイン」DVDが人気の理由

冬ソナ監督”新作DVDが人気のワケ…ストレス社会に癒しを
元記事

2012.10.24


★大人のエンタメ

竹島問題で日韓関係が揺れる中でも、
韓国ドラマ「ラブレイン」のDVDが売れている。
「冬のソナタ」で韓流ブームの火付け役となった
ユン・ソクホ監督(55)、6年ぶりの新作だ。
なぜ彼の作品がウケるのか。

全20話の連続ドラマ。
1970年代と現代を舞台に、親子2世代のラブストーリーが展開する。
フジテレビ地上波での放送を経て、
今月に入って、第1弾(1話~4話)、第2弾(5話~12話)、
第3弾(13話~20話)のDVD/ブルーレイBOXが完結した。

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8月発売の第1弾は、
ちょうど李明博大統領が韓国の現職大統領としては初めて、
竹島を訪問し、日本で物議を醸した直後。

しかし、オリコンDVD週間ランキングのドラマ部門で
2周連続の1位を獲得。レンタルも高回転している。

販売元のポニーキャニオンによると、
「若年層から“冬ソナ”ファンのシニア層まで幅広く支持されており、
 竹島問題もさほど影響はない」という。

ユン監督は、自らを「鈍行列車」と称する。

「最近の韓国ドラマはパワフルでスピーディーなのがトレンドだけど、
 私は各駅停車で結構。現代はストレスがとても多い。
 そんな時代に生きる人々を少しでも癒やせたらいいな、
 という気持ちで常に作っています」


自作の特徴を「情緒的なカタルシス」という。
ポーランドの映画監督、クシシュトフ・キェシロフスキを敬愛するだけに、
映像と音楽にもこだわる。
それは情緒的なカタルシスを得るための重要な“小道具”らしい。

今回も美しい映像と音楽をバックに、ゆったりとしたテンポで描いた。
「北の国から」「鉄道員ぽっぽや」など日本のドラマや映画に影響され、
北海道ロケも敢行した。

主演は、チャン・グンソク(25)と「少女時代」のユナ(22)。
日本でも大人気の2人だが、

「ともにエネルギッシュなエンターテイナーのイメージがあるけど、
 こんなに演技が繊細でうまいのかと驚くはずですよ」

2人のファンである若者たちと、癒やしを求める中高年の女性たち。
両者に支えられ、この快進撃はまだ続きそうだ。

メーキングや、俳優インタビューも収録されている。




We love K ラブレインDVD開けてみた!(2012/8/24配信)

ponycanyon様@youtubeよりお借りしました


*****

ラブレイン関連。文化通信さんのブログより↓

第1話鑑賞で新韓国ドラマ『ラブレイン』に期待
元記事

22012.05.17

韓国ドラマ『ラブレイン』の第1話を、
先日都内で行われたポニーキャニオンの韓流ドラマコンベンションで観ました。
これは面白いです。

筆者は、韓国映画はちょくちょく観るのですが、
ドラマは一本も観たことがありません。

同作は、チャン・グンソクとユナ(少女時代)が主演で、
『冬のソナタ』の監督&脚本家が10年ぶりにタッグを組んだ
ラブストーリーなのですが、
どれだけ豪華キャスト&スタッフと言われてもいまひとつピンと来ません。
第1話の上映時間が70分と聞いて、
「長いな…」と思ったぐらいです。

ところが、筆者がちょっとこの作品に興味を持ったのは、
上映直前に宣伝サポーターとして舞台に立ったブラザートムさんの話。

「自分は韓国ドラマを知らないし、
 アンチ韓流とかにも興味がない。
 チャン・グンソクと言われても名前を知っている程度。
 でもこのドラマは本当に面白い!
 よくぞこの場に僕を呼んでくれた。
 おとといからDVDを観始めたけど、
 ハマっちゃってずっと観続けて、今は寝不足気味」というのです。

まあタレントの作品PRなんて珍しくないですが、
トムさんが随分熱く、宣伝以上のものを感じさせるコメントをしていたので、
自分も「ほぅ」となったわけです。

さて物語の概要ですが、
1970年代と現代のふたつの時代を舞台に、2世代の運命の愛を描く話だそうです。

チャン・グンソク、ユナともに、
70年代の若者と、現代でその子どもを、一人二役で演じています。

コンベンションで上映された第1話は1970年代が舞台。
学校の人気者だけど女性に奥手のイケメン、ソ・イナ(グンソク)と、
素朴で清楚な女子大生、キム・ユニ(ユナ)の出会いから物語が始まります。

詳しくは言えませんが
お互いに好意を抱きつつも、近づくことのできない状況に陥ってしまいます。

第1話からこのもどかしさ。
韓流ドラマでは普通なんでしょうか?
ユナ演じるキム・ユニは、
全ての男子が妄想する理想の女性を体現したような女性で、
ご多分に洩れず自分も恋に落ちました。

一方のソ・イナ。
確実にチャンスなのに、引っ込み思案な性格から、
絶好の機会をことごとく棒に振ります。
もう「今行かんかい!」と引っぱたきたくなりますよ。

とまあ、70分の間にウットリしたり、イライラしたり、
時の流れをゆったり描いているにも関わらず、
こちらの感情は早くもグラグラと揺さぶられるわけです。
そして「次はどうなるんだよ!?」となりました。

上映後に何人かと話しましたが、
皆さん同じような感想を持ったようです。

ちなみに第2話は現代に舞台を移し、
またとんでもない展開が待っているとか。
次が非常に気になります。

このドラマ、ポニーキャニオンが

「日本国内における韓国ドラマ史上最高金額」
で権利を取得したという“超”期待の作品です。
8月27日のDVD発売前には、怒濤の宣伝が展開されることでしょう。
パッケージ業界のためにもぜひ大ヒットさせてほしいものです。
第2話以降はわかりませんが、
とりあえず第1話のつかみはOKです。
by aloetree | 2012-10-25 00:30 | 記事/ドラマ

JKSさん酔狂。


by aloetree