カテゴリ:Interview/ ソンヒさんと。( 8 )

INNER view Ep126
Top celebrity photographer, ZO Sun-hi@ARIRANG


 → チョソンヒさんインタビュー@INNER view vol.1
 → チョソンヒさんインタビュー@INNER view vol.3


*****




*****

(雰囲気訳。わからず、省略している箇所もあり。流してください。)



緑:ZO Sun Hi
黒:テロップ+ジェニファー+その他
青:JANG Keun Suk


*****

" the INNER VIEW(2) "


Beautiful Subjects of ZO Sun Hi ' s photographs
(チョソンヒの写真における、美しい被写体たち)


それでは、
撮ってきた写真のなかで、
チョソンヒ作家を
マイナーリーグからメジャーリーグへと
おしあげた、
特別な撮影はありましたか?

煙草をすうイジョンジェ氏の写真。

ああ、
彼の顔の前に
煙草の煙が漂っている、、、

あの写真だと思います。

ああ、
「チョソンヒのインスピレーション」の中に
でてきますね。

はい。
あの写真の前までは、
新聞記事やストリートマガジンの記事に
プリントされる写真を撮ってました。

あの写真を撮って、、、
あの写真を
イジョンジェ氏が出演した映画のポスターのために撮って、
そしたら人気になって、
他の有名な雑誌から仕事がくるようになって、

あの後、8年間、
イジョンジェ氏の写真を撮る写真家は私だけでした。

あれが私の人生を完全に変えた作品です。


じゃあ、
イジョンジェ氏の写真を
チョソンヒ作家だけが撮影するというのは、
イジョンジェ氏の選択だったんですか?

そうです。
彼の選択です。


「僕は
 チョソンヒ作家とだけ仕事をする」と
彼が言ったわけですね?

8年間も?Wow!!!
イジョンジェ氏といえば、
ただ普通の芸能人でもモデルでもなくて、
真のトップスターじゃないですか。
イジョンジェ氏を知らない人なんていないし。
イジョンジェのような俳優が、
自分としか仕事をしない、と言ったとき、
気分はいかがでした?

うーん。
どうやって表現したらいいか。。

世界が我がものになったような気分?

そんな感じかな。
そんなこと
それまでになかった、
初めてのことだったし。

だからこそ、
あらゆる時間、
彼と仕事をしたし、
常に、
彼の"また別の表情"というものをとらえよう、
とし続けました。

それに、
イジョンジェ氏には、
すごくひどいこともしたんです。


どんなことを?

顔中に、
ペイントをぶちまけたりとか。。。


直接、
あなたがぶちまけたんですか?

はい。
だって、
他の人にはできないじゃない。

彼はイヤだったんでしょうね、
最近のインタビュー番組で
その時の話をしてましたよ。

だけど、
ジョンジェが
忘れていることが一つあって。

あの友人(イジョンジェ氏)は、
私に100%の信頼を寄せてくれた。
だからこそ、私は、
彼のために、よりすばらしい作品をつくりたい、
そう思ったからやったことで、
彼をいじめたくてやったわけじゃなかった。

ところが
ジョンジェはその最近のインタビューで、

「モデルってものは
 こんなことまでしなけりゃならないのか、
 と不可解に思った」

なんて言ってましたよ。

私は、
彼がそんなふうに考えていたなんて
知らなかったけど。

私の視点からいわせてもらうと、
彼が私を
あんなに信頼してくれたからこそ、

私は、
どの写真においても、
彼の、新しい表情、
それまでとは異なる表情、
そういったものを表現したかった。

だからこそ、あんなふうに、
やれダイブしろ、だの、
そう、最初の撮影のときから、
シャワー中の彼を撮ったり。。
そうですね。


(笑)
だけど、
だからこそ、
すばらしい作品がたくさん生まれたんですよね。

当時撮った写真は、
今みても、本当にすばらしいですよ。

この間、
イジョンジェ氏の20周年のお祝いのときに、
これまで撮った写真を全部あつめてみたんですけど、

あの頃の写真は
今でも新鮮に感じましたね。

それらの写真をみて、
ああ、、、と気づきました。

もう何年も、
既存の枠組みのようなものの、その外側のことを
考えることを止めてしまっていたなあ、って。
この20年間仕事をするなかで、
自分で自分のまわりにつくりあげてしまった、
境界線を破る必要があるなあ、、、って。
早くしなければならないなあ、、、って。

そんなことを考えました。


チョソンヒ作家というと
トップスターたちが、
もっとも一緒に作業したい写真作家だ、
たくさんのセレブリティが
仕事を一緒にしたい写真作家だ、
という話を聞きましたが、
あなたの撮る写真は、
普通の、よくある、典型的なものとは
ちょっとちがっているじゃないですか。
チョソンヒさんの写真をみると、
なんていうか、普通の写真とは距離がある、というか。
だからこそ、
あなたの、ちょっと普通ではない要求を
心から受け入れるセレブリティたちがいるのではないかと。

そういう方たちこそが、
私がよく合って、一緒に仕事できる方たちです。


なるほど。
そういう方というと、
どんな方がいるんでしょう?
いちばん一緒に、、、

たくさんいますよ。
ユアイン氏、チャングンソク氏。
彼らはまさにそうですよね。


私より年齢はちょっと上だけど、
イビョンホンオッパもそうですね。
ビョンホンオッパの場合は、
自分が理解さえできたら
なんでもすすんで挑戦します。

1年だったか、
いや、1年以内に撮った写真のなかに、
ビョンホンオッパを80歳の老人にしたてて
撮った写真があります。

最初に説明しました。
「私は、40年後のオッパの姿を今、撮りたいんだ。
 俳優として、イビョンホンがその年齢のときの様子を
 撮ってみたいし、どんな様子をするのか描いてみたい」

そしたら、
「そうか。そうしたいなら、やってみよう!」って。

もちろん、気分はちょっと複雑だったでしょう。
私たちふたりとも。
そんなふうに40年後にいくなんて。
でも、その写真を撮りながら、
「やっぱり、俳優は俳優だ」
そう再確認しました。
身体の様子まで変化していたんですから。
本当に!
ちょっとブザマな格好で、動作もゆっくりで。
撮影してないときでさえも、ですよ。
本当に驚きましたよ。
「たいしたものだ」って。

なんというか、
どんなシチュエーションでも、すぐさま
それに、はまりこむんです。
本当に驚いて、感動して、涙がでてきたほど。


ということは、
広告でもなくファッション写真でもない
写真を撮ったということですか?
個人的な写真というか、、、

私が創った雑誌があるんです。
Z-Zin、という。
そこへ出す写真を撮ってました。
数カ所で販売してますが、そんなに高価じゃなく、
ほとんどフリーチャージのような感じで。

私がクリエイターであり、
利益をあげることが目的じゃなく
もっと大胆なプロジェクトをやってみようと、
そう考えて。


イビョンホン氏が80歳の老人の衣装をきて、
100%なりきったと言われたじゃないですか。
彼のすべて、彼の動作さえもが。
すごいことだし、写真のなかで彼がどんな様子なのか、
気になります。

ちょっと。
イビョンホンオッパの写真を持ってきてくれる?!


こんなふうに
あなたのリクエストに対して、
「OK! やってみよう!」
そんなふうにクールに
受け入れる方たちがいる一方、
反対にあなたのリクエストを断る方たちも
いるんじゃないですか?

そういうふうな
反対の人たちは、表面にはそれを表しませんよ。


とにかく、
変化を恐れる、
変化したくない、
そんな人たちもいるでしょう。

変化を嫌う。。。
たくさんいます。
そういう方たちは、だいたい私と仕事をしませんよ。


(イビョンホン氏の写真)

すばらしいでしょ?

感じが老人そのものですね。

圧倒されましたね。

ホントにすてきですね。


*****

ZoaZoa Studio
(ソウル・江南区)

ここは、
チョソンヒのスタジオ。

撮影の準備がすすめられており、
慌ただしい様子。

撮影中のスターは、
ほかでもない、
俳優・チャングンソク。

アジア全域を旅する
韓国のスター。

このスタジオで
広告撮影中。


*****

JANG Keun Suk/ 俳優

ソンヒ姉とは
前回の撮影から、1ヶ月ぶりに
撮影してるんですが、

とにかく、
このスタジオは僕にとって
すごくなじみ深い場所だし、
写真家であるチョソンヒさんとも親しくて、
お互いの目を見るだけで、
お互いにどんなことを考えているのかわかるくらい、
それくらいすごく近い存在で。

だから、
撮影している、という感覚よりは、
ただ、
ふたりで一緒に遊んでいるような感覚。



次のコンセプトはなんだっけ?


チョソンヒは、
コンセプトを確認し、
どんなものを(見たい)撮りたいのか、
その詳細をチャングンソクに伝える。

何年もの間、
一緒に仕事をしてきた彼らは、
今や、パーフェクトな写真をつくりあげる
信じがたいほどすばらしいチームとなった。


OK!
次の衣装!



これまで何年間も
一緒に年を重ねてきて
ちょっとなんていうか、
共に、円熟(成熟)してきたみたいな(笑)

若いときは
よくわからなかったです。

(彼女が)
こわかったりもしたし、
すごく幼かったから、
居心地悪かったりもしたし。

でも今は、
本当の姉のように
僕を見守ってくれて、

僕が孤独なときには、
一緒に会って、

酒を一緒に呑みながら、
人生についてのいろんな話をできる、

「同伴者」

そんな感じです。



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Dear ZO Sun Hi〜

(かんじんのグンソクさんの部分ですが、
 この、ヌナへのメッセージ。翻訳はかなり微妙です)


ヌナ。

ヌナが
これを見るかどうか
確信がないけど、

僕ら、
お互いに誉め合ったりするなんて
気恥ずかしいような仲だから、
ヌナがいないときに
インタビューにこたえられて、
ホントによかったです。

いつも
すべての作品に
責任をもつ雰囲気のためにも、

信頼関係、

そして
お隣のお姉さんみたいな様子で
理解しあえるような
そんな関係を

僕たちずっと維持して、、、

さらによい作品、
そしてよい関係を

これからも、
ずっと維持していけたら
うれしいです。



*****

国内のスターと
仕事をするという点で
お話をしてきましたが、
海外のスターの方とも
たくさん写真撮影されてますよね。

中国のタンウェイ氏とは
最近よく仕事をしました。


タンウェイさん。
どうですか、なにか違いがありますか。
気になります。
韓国のスターの方の写真を撮るときと、
海外の方を撮る時の違い。

違いますよ。
まずそもそも、同じ言語を話さない。
だから、あちらもそうだし、
こちらもそうで、
お互いにいっそう慎重に、
じっくりと作業します、最初は。
態度にしても、
言語がちがうから、疎通が難しい。
同じ言語を話す韓国の人との間でも
誤解が生じることがあるのに、

同じ言語を話さないもの同士ともなれば、
もっと誤解が生じる場合が多い。

より注意深く、より配慮して
そんなふうにするけれど、
それでも理解ができないで誤解が起きることは多い。

だからタンウェイ氏とも
最初はすごくヘンな感じでした。


あなたが撮った
自分の写真が気にいらなかったとか?

でも、今は、
何度か撮影をしてみて、
自分の考えを話すスタイルです。
最初の頃は、
なにを考えているのか話さなかったんです。
その理由はよくわからないけど。
だけど、とにかく、
3回くらい撮影してみてから、
彼女のスタイルがわかりはじめて。

彼女は、
撮影をシンプルに仕事、とは考えない。
もし仕事だと思うならば、
できるだけ早く早く済ませようとするでしょう。

タンウェイ氏は、
韓国のセレブリティなら4〜5時間で撮影するところを、
12時間撮影するんですよ。


苦情は言わずに?

彼女自身が
そんなふうにするんですよ。


自らそう望んで。。。

常に、
なにか挑戦したり、
変えてみたり、、、

だから、彼女をよく知らない人だったら、
ああ、なんて選り好みが多いんだ、
もっと急いでやろう、とか
そんなふうに考えることもありうるけど、

本当に心をひらいて彼女を見ていると、
彼女が真にプロフェッショナルだってことがわかるんです。

私も彼女と仕事をして
もう一度学びましたね。


さて、
あなたが仕事をするところを
直接見るチャンスがなかったんですよね。
このインタビューの前にちょっと話したことですが、

写真作家として、
俳優やモデルたちの写真を撮るときは、
自分は主人公じゃなく、
彼らが主人公なんだから、
撮影している現場の写真はめったに撮らせない、と。

それで、今回、私たちは、
撮影現場で仕事中の
あなたの様子を捉えることにしたんです。
そのビデオを一緒に見て、
それからまた話しをしてみましょう。


*****

Buan Gun, Jeollabuk-do, Province


広告撮影のため準備中の
チョソンヒとスタッフたち。


まだ機材を降ろさないで。
あっちの方に行ったほうがいい。
ここらへんは泥っぽいけど、
あっちの方の土地はひび割れがある。

このスポットは
撮影にはちょっと暗すぎる気がするんだけど、
そう思わない?


しばらく話しをしたあと、
彼女は立ち止まり、
別の場所への移動を決意した。

期待はずれの感覚を
ふるいおとそうとするように。

そうしよう。
ロケハンの旅行のあとで、
あのエリアがちょっと変わってしまったんだ。
今はどうしようもないし、、
ああ、もどかしい。

今日はここで、
ファッションブランドの
秋冬の広告を撮影しにきたんです。


あちこち景色を
ご覧になってましたが、、、

全部同じように見えるでしょ(笑)
ここは3〜4年前に来たことがあるんですが、
その頃は、開拓されてまだいくらも経たない時期で、
地面が、まるで宇宙の表面みたいに見えたんですよ。

今回の広告のテーマを、
スペース、とか宇宙とかプランしていたので、
3週間前にもここに来たんですが、
そのあと、ずいぶん変わってしまっていて。
草もあのときは、こんなに伸びてなかったし。
昨日から、ちょっと問題も起きて、
昨夜はホテルもなかった状態で、
ホテルも探せずに(笑)


ご苦労されてる様子ですが。

大変なことになりそうです。


風がとてもいいね。

大地が干潟みたいで。
だからここにくる前に、ずいぶん考えたんですよ。
どの靴を履くか。

私は長靴をもってきたよ。

ホントに?

だけど、
長靴は必要なかったみたいだね。


そうなんですよ。
たぶん、運動靴を履かなきゃと。

だけど、心配だ。

なにが?

写真に
陽の光が必要なのに。



男性モデル、
女性モデルともに
ついに到着。
撮影のためにメイクアップ中。

チョソンヒはクリエイターとして
全体のイメージをつくりあげてゆく。
スタッフたちに指示をあたえ、
舞台裏の設定をし、
コンセプトについて議論する。


ここは、宇宙だと想像して。
アナザープレイス。
今は、冬!


今は冬。

夏じゃない!


暑く、湿度の高い天候のなか、
モデルは秋冬のための衣装をきてポーズをとる。
男性モデルの撮影がはじまり、
チョソンヒは、彼に視線を固定して、
つながりの感覚を高め、完璧なショットを撮ろうと努める。

彼女はポジティブなエネルギーを発散させ、
あかるい雰囲気をつくりあげる。


モデルがすてきだよ〜。
モデルがいいよ〜。
Do you understand?

I'm good.
どっちがいいんだろう?


次は女性モデルが
カメラの前に登場。

時に、Dreaming Eyes,,,
で、今は冬。
忘れないで。(笑)

今のところうまく進んでますが、
今日は雨も降らなくて幸運だし、

だけど、
太陽と澄んだ空があったら本当にいいのに。
写真をとるときは、
スタッフにとってもモデルにとっても、
もちろんすごく暑いことになるんだけど、
よりよい写真のためですから。
今は空があまりにも暗くて、
思うとおりの写真はちょっと撮れていません。



広告のコンセプトは、スペース。
そのため、黒いバルーンをつかって、
別の惑星の雰囲気を表現している。


別のコンセプトで
普通の感じから、夢のような感じまで、
3〜4枚の写真をあげるから。

アートディレクターもいる場合は、
私は写真家として、求められていることに対して、
ほんのわずかプラスアルファなことをするだけです。

でもいくつかのブランドの場合は、
アートディレクターとしての役割も引き受けているので、
そういうときはかなり大変です。
注意を払わなければならないことも多くて。
そういう面は短所といえますが、

よいところは、
クライアントと直接話しをできるので、
コミュニケーションミスがない、というところ。


セレブリティの写真家は、
広告全体のプロジェクトのプロセスに
責任を負うことを求められる。
アートディレクターから実際の写真撮影まで。

クライアントは
彼女のビジョンと芸術的なセンスを信頼している。

彼女の作品が
なにかクリエイティブなものをもたらすと同時に
ブランドの個性を表現してくれると知っているからだ。


韓国では
普通のことではないかもしれませんが、
ヨーロッパやニューヨークでは、
10年、20年前から、
写真家は、
ビデオを監督することも求められてきました。
というのも、
写真作家、CF監督、そして映画監督は、
それぞれに異なった観点をもつからです。
そして、クライアントによっては、
写真作家の視点からのビデオを見せたい、という
場合があるからです。

このプロジェクトのために
この場所までやってきましたが、
さらに、多くの人が働いていて、
そして、たくさんのお金が投資されて、
だから、よい作品をつくる必要があるんです。
そういう部分にちょっとプレッシャーがありますね。

野外撮影だし、
天候は、
ほかの多くの部分以上に重要なポイントです。
ビデオ動画の撮影ではなくて、
そういう部分がプレッシャーです。




・・・vol.3へつづく。。。


*****

In Love with Photography…

Creator of Inspiring photographs

A Favorite of Top Celebrities


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*****


グンソクさんインタビュー部分。

chika8004h様ありがとうございます






 http://youtu.be/vLDIz7SRhP8


*****

関連の日記
 
  → チョソンヒさんとグンソクさんのこと。







すてきなふたりの写真はTwitter/ ヤヨコフさんよりお借りしました。
by aloetree | 2014-07-30 01:34 | Interview/ ソンヒさんと。




チョソンヒさんのこと。
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/
8) http://aloejks.exblog.jp/19286315/
9) http://aloejks.exblog.jp/20494517/
10) http://aloejks.exblog.jp/19592988/
11) http://aloejks.exblog.jp/16757725/
12) http://aloejks.exblog.jp/19725006/





"ただ隣にいる人に関心を注いでください"
チャン・グンソクの Share Happiness



ELLE /2008
Photographer チョソンヒ


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☆5000ウォンのしあわせ

5000ウォンのコーヒー一杯を買い、
釣り銭はコーヒーショップにおかれた
小さな募金箱にいれる。

自動的に国内外の欠食児童、
あるいは困難な状況にある人々のために使われる。

これほど便利な寄付の方法があるだろうか。

もちろん、そのたびに、
4000ウォン分の贅沢を享受して、
わずか1000ウォンを寄付しただけ、
という事実に反省したりしつつ。



☆私たちが関心をもたなかればならない対象は誰だろうか?

非常に相対的なことではないだろうか。
だれもが大変な、現在のこの世の中で、
あえて対象を定める必要はないと思う。
すぐに、
僕らの隣にいる人がつらい状況にいる時に
真心をつくして慰労できたらいいなと望む。
もちろん、まだ何もわからないこどもたちに対しては、
関心を注いで見守る必要があるだろう。



☆こどもたちに関する感想

<赤ちゃんと僕>という映画を撮る以前は、
こどもたちは僕にとって "神秘" そのものだった。
限りなくきれいで、
僕が触れたら汚してしまいそうな純粋な存在。

実際に一緒に生活しながら悟ったことがある。
こどもをひとつの独立した人格として育てるためには
途方もない努力が必要だという事実。

こんなふうに
ケアが必要なこどもたちが
疎外されているという事実に接するととても残念だ。



☆慈善に関連した談話

高校時代の2年間、
両親、ファンクラブ会員100人と一緒に、
社会から疎外された障害者が共同生活している
''ノアの家''で奉仕活動に従事していたことがある。

1年にほんの一日、
クリスマスの日に訪問してたんだけど、
帰り道、わけもなく足どりが重くて

"彼らを傷つけてしまっているんじゃないか"
という気がした。

どうせならば、
騒々しいパフォーマンスよりも
静かに参加できる慈善キャンペーンのようなもので
僕の役割を果たすほうがいい、という考えだ。



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"虚勢グンソク"
というニックネームぴったりに、

「Long Time No See~~~~」
とくりかえし唱えながら
登場したチャングンソク。

今回、彼は、
ぴょんぴょんと走りまわって
カメラの前で遊んだ。

22歳。

あふれんばかりの若さを
一層想起させる

バーバリーのトレンチコートと
独特のプリントのシルクシャツを

いとも簡単に
消化するファッション ピープル。

あどけないような表情で
''勝手にしやがれ'式にポーズを取ると
1人パフォーマンスに余念がない。

もうすぐ
休息のために日本に発つ彼は
復学を控えた冬休みを
異国の自由な環境の中に
すっかりとその身をまかせる予定。

休息後、
充電された、
この俳優の変身を期待する。



EDITOR : 채은미
PHOTOGRAPH : 조선희
HAIR & MAKEUP : 채이&;운지(라뷰티코어)
STYLIST : 박지영

returnto20110806
by aloetree | 2011-11-08 06:01 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(3)
チョソンヒさんのこと。
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/ 最初の撮影
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/ BSX 写真
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/ グンソクさん写真いろいろ
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/ ELLE 2008
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/ Addiction 写真
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/ Addiction 対談
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/ Addiction 対談
8) http://aloejks.exblog.jp/19286315/ Addiction 対談
9) http://aloejks.exblog.jp/20494517/
10) http://aloejks.exblog.jp/19592988/
11) http://aloejks.exblog.jp/16757725/ ELLE 2009
12) http://aloejks.exblog.jp/19725006/
☆ "ただ隣にいる人に関心を注いでください" チャングンソク
13) http://aloejks.exblog.jp/17856153/ Bague 記事
14) http://aloejks.exblog.jp/17003428/ Bague Making
15) http://aloejks.exblog.jp/17854076/ Bague 本編
16) http://aloejks.exblog.jp/20495478/ @Star写真
17) http://aloejks.exblog.jp/19457046/ 対談動画 OLIVE SHOW
18) http://aloejks.exblog.jp/19599064




*****

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2010/02.18 Olive Show。


100218 Jang Geun Suk @ O'Live Show "Top Celebrity" With Jo Seon Hee

Kul82014·様

http://youtu.be/4qz_Olm49JQ


*****

黒字・チョソンヒ
青字・チャングンソク




ムングニョン
「2009年SBS最優秀人気賞、チャングンソクさん、
 おめでとうございます」
「おめでとうございます。。」



なんでそんなに話がうまいの?

僕、こんなふうに言ってます。俳優をしてなかったら何をしたかなってね。
車を売るカーセールスマンだったら活躍したと思います。



いっぱい売りそうだな~

「この車、本当にいいです」って
僕が言ったら、
本当にその車が最高そうでしょ、、
話が上手いのは、なんでそうなったか分からないけど、
ラジオを1年半くらいやったのが役に立ったと思います。



なんでもやれば伸びるよね?

そうだと思います。
そして何より、中学高校の頃の僕の友達たちは、
お母さんに嘘ついて、問題集を買うって言っては、
1万、2万、貰ってビリヤードやったり・・・



あたしも、そういうことよくやった...

うん、、、、
いかにも。。。。想像できるよ。笑



想像できる?笑

女性がそういうことするのは難しいとこだけど、
とにかく僕は一言でもしゃべったら、
責任を持たないといけない立場だったじゃないですか、、
職業柄っていうか、、
だからあんまり嘘をつけなかったんだと思います。



ここに、、、
君が授賞式で着てた服をみてみると、
本当に似合う服を着てたな〜と思うの。
スーツだけとユニークで感じもよくて、、、
独特でちょっと他人とは違う。 
こんな服を着る時って、どこにポイントを合わせる?

実はそれが一番難しいです。


そうだよ、だれでも難しいと思う。

それが一番難しいんだけど、、、
スタイリストさんが授賞式なんかの衣装を準備する時に、
一度で8-10着くらい準備してくれて、
僕がその中で、見るポイントは、
フィット感、素材の質感、
そして、そういうものから出てくる純粋さを見てる気がする。
昔はtoo muchな感じがしてたけど、
だんだん軽い感じがよくなってきて、
アクセサリーもシンプルにするし、、そんな感じになってますね。
なぜ、そんな感じになるかは分かりません。



それは君がもっとオシャレになってるってことだよ、本当に

そんなふうに言ってくれたらありがたいんですけど、
一方では、僕はだんだん大人になっていってるような、、、



それ、言おうとしてたんだよ、、、
年を取っているってことね

だんだん、、折れていく、、


だれが最初なのかは分からないけど、
あたしが見るに、君はアイラインをしてみたり、
肌に気をつかったり、、そうだと思うけど、、

アイラインは、、、
どこかの写真の撮影中にすることになったけど、
女性がするものだったし、
男性はコスメティックにあんまり興味もなかったし
でも、やってみたらきれいで、
僕なりに鏡をみたらいいな、、、とかは思いました。



それが自分にとってはよかったけど、
他の人々のことは怖くなかったの?
人からどんなふうに言われるだろうか、とか

怖くはなかったです。
だからこの職業が面白いんだと思う。
多様なことをやってみることができるし、
僕が、もし俳優をやってなかったら、
何もわからないまま過ぎて行ったかもしれない、、
僕の姿?
そんなものを発見しながら行けるから、楽しいんだと思う。



最近ハマっているスタイルは何?

はまっている、っていうより、
これからも維持していきたいのが、
流行に流されないっていうこと。
僕だけの何かを、、持っていきたいです。
今も、そういうものを見つけていく過程だと思ってるし、、、
最近は20年が過ぎても、
年が取っておなかが出たり、太ももが太くなったり



想像がつかない〜

うちのお父さんもそんなふうに思ってたのかもしれない、
今の僕の年齢の頃は、、



おー!
今はおなかが出たり、、
そうなの?想像がつかないよ

うちの父は、僕くらいの頃は、今の僕より細かったんです。
だから僕はなるべく今の状態を維持したいよ。



次の作品は?

次の作品ね、、、
次の作品を選ぶときにいつも考えることなんですけど、
僕が一番できること、
本当に演技がうまく挑戦できて、
ハマりそうだなと思うようなものが優先で、
それから、今までやったドラマの共通点なんだけど、
台本を貰った時に1~2ページ読んだら、
いつの間にか最後まで読んでしまっていた、っていう感じなんです。
まだ、そんなふうな台本に出会ってないから、今は待ってるところ。



2010年には大ヒットする映画に出会ってほしいよ。
ポスターは、あたしが撮ります!

でも、
正直いうと、僕は、
2010年には、、、
大ヒットするとかっていうことよりも、
僕がこれまでそうやってきたように、
少しづつ、さらに、「僕らしい僕」っていう像を
発見してく、そんな1年にしたい。
階段をのぼりすぎてしまったら、怖くなりそうな気がする。



そうだね。
じゃあ、2010年に一番願っていることは?

2010年には、、
一応、健康で過ごして、すてきな人々にずっと出会っていきたいよ。



私みたいなね!
………冗談で言ってるだけだよ。
あけましておめでとう。
健康でいてね。
あたしたち、一緒に健康でいようね!

あけましておめでとうございます。
お姉さんは、この「レギンス」のせいで、、、
みんなに、
お姉さんのこのスリムな脚をもっと見せてくださいよ。



わかった。。。
ありがとうね〜



*****


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@zosun_hi/ Twitter さんより
by aloetree | 2011-10-30 01:58 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(0)
チョソンヒさんのこと。
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/ 最初の撮影
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/ BSX 写真
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/ グンソクさん写真いろいろ
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/ ELLE 2008
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/ Addiction 写真
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/ Addiction 対談
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/ Addiction 対談
8) http://aloejks.exblog.jp/19286315/ Addiction 対談
9) http://aloejks.exblog.jp/20494517/
10) http://aloejks.exblog.jp/19592988/
11) http://aloejks.exblog.jp/16757725/ ELLE 2009
12) http://aloejks.exblog.jp/19725006/
☆ "ただ隣にいる人に関心を注いでください" チャングンソク
13) http://aloejks.exblog.jp/17856153/ Bague 記事
14) http://aloejks.exblog.jp/17003428/ Bague Making
15) http://aloejks.exblog.jp/17854076/ Bague 本編
16) http://aloejks.exblog.jp/20495478/ @Star写真




*****


めっちゃ
たのしそう。

めっちゃ
ふたりとも
笑い声でかいしっwww



"チョソンヒ×チャングンソク
OLIVE SHOW。その1。"



必死の
翻訳につき
ご勘弁...





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*****

2010/02.18 Olive Show。

100218 Jang Geun Suk @ O'Live Show "Top Celebrity" With Jo Seon Hee


seichan1990様


Kul82014様




*****

黒字・チョソンヒ
青字・チャングンソク



今日は何回目の撮影かな?

約5,6回目だと思う。


そのくらいにしかないの?
でも、なんか100回くらいはした気がする
(一緒に笑う)

お互いについて詳しいからだよ。


あーそうみたい。

これ、僕たちが初めて撮った写真。


んー、初めて撮った写真だね。

落ち葉、、、

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今よりずいぶん若いね。

幼いね。
今も幼いけど、あの時は子供だ、子供
あの時、、二十歳の時でした。



二十歳、、
君は私に初めて会った時、どうだった?
君も、私のこと怖かったの?

うむ、、すごく攻撃的な人だな~と
(一緒に笑う)


今はちょうど24歳になったくらいかな?

24歳になりました。

24歳でr何の干支?

ウサギです。
87年ウサギ年、、、



君とウサギは似合わないね。
(一緒に笑う)

ヘビ年、こんなのが似合うそうでしょう。


なぜ、そういうふうに思ってるの?

なんとなく
ヘビのぐずぐずした感じの。ヘビ皮の感じがとても好き。



おー。
今日、私はコッミナム(優しい感じの美男)よりは
最近のトレンディのジムスンナム(野獣男・肉食系男子)、
こんな感じがいいんだけど、、
個人的にジムスンナムが好き?コッミナムが好き?

最近はコッミナムとは、いわなくて、
ジムスンナムが好き?チョシクナム(草食系男子)が好き?って言うんだよ。

(一緒に笑う)


わかった。もう一度。。。

お昼はチョシクナム、夜はジムスンナム


いいね〜。
じゃ、こんな言葉はないの?
チョシクニョ(草食系女子) ジムシンニョ(肉食系女子)
(このとき、チョソンヒさんが、
 ジムスンニョをジムシンニョって間違って言ってしまう)

ジムシンニョ?


私、昨日徹夜してたもんだから、、、
で、君は、シックスパック(腹筋の筋肉。6つに割れる腹筋)あるの?

ありました。一時は。
僕は作ろうとすればすぐ作れるんだ。



この自信。。。

でも、作らないのが、問題なんだよ。


私この前、君の話がでたとき、こう言われた。  
チャングンソクの背は低くないの?って。
それで私が180は超えるだろうといったら、
みんなびっくりしてたよ。

道で人に会って近くで見ると、目線で見るからびっくりします。
お!本当に高いね!って
背でストレス感じたことはないけど、
だからと言って僕がこんなにヒールが高い靴を履くわけないです。
ヒールがある靴を履くけど、靴の中には何も入れない。



私は君のそんな姿勢(態度)が気に入ってる。
私、最近、テレビとかみる時間が本当にないんだ。
でも、偶然に「理想のワールドカップ」、、あるじゃん~
写真(女優や女性芸能人の写真)二つ並べて選ぶ、、

ん、あの時、とても難しかった。


スエさんが1位だったよね。理由は?

理由、、僕が好きな女性像の姿だと思います。
だから、女性らしくて品があって、、 
僕は静かでゆっくりしゃべるスタイルが好きです。
その人の話を全部聞いて上げられそうです。



うん、わかる。

分かりますよね。
そんな雰囲気があるので、好きです。



もちろん、君がまだ幼いからだと思うけど、
私のような年上の女性は、、

( " 私のような " というソンヒさんの
 言葉に、ビックリして固まるグンソクさんwww)

あっ、、ちょっと待って。真剣に聞くから、、、
私のような!? 年上の女性は、って?!?!?!?!(笑)



(笑)わかった。わかった。
私のようは抜いて、
君より年上の女性はなぜ君のことが好きだと思う?

うむ、、僕はそんなことは考えたことが本当にないと思う。


私が考えるには、ある時は少年のような姿があったり、
ある時はとても男らしいし、
そんなことがあるからだと思う。

僕、男らしい姿をあんまり見せてないんですけど、
僕、すごく男らしいんです。



すごく男らしいってどういうこと?

僕が言ったじゃないですか?夜は、、、


ははは ジムスンナム

お昼だと、黙ってこのようにソファに座っているじゃないですか。
夜は4つ脚で歩いてます。



急に、、、

いろいろな姿があるんですよ。


君は女性に会う時はどんなスタイルの女性が好き?

女性は、一番先に見るのは瞳、瞳から感じる深さ。


なら、君にとっては、私がとても理想的な女だね。
私の目はとても深いじゃん。

ちょっと、慌てさせられるよ。。。笑。


なぜ、目の深さを感じる人が好き?

こんなことありますよね。
なんか自分だけの何かを持ってる人。



だから、君も、、、、
あの写真見てみて、あの写真の場合も、
写真全体がとても強いけど、目はごく一部分じゃん。
目が生きているから、見た瞬間、君だとわかる。
だからこの写真を選んだ。

こんな魅力をたくさん持ちたいです。今もそうですし、


君にとって今一番のhot issueはなんなの?

なんだかんだ言って次の作品です。


私は、君は作品をちゃんと選ぶなって、そう思う。
特にドラマは、ベートベンヴィルスもそうだし、
ミナムイシネヨ(美男ですね)、、、、
私ナムジャイシネヨって言ってるけど。、、
ナムジャイシネヨ(男ですね)って勘違いしてたんだよね。

お姉さんだけじゃないです。
そのドラマを覚えている人たちはミナムイシネヨって言うタイトルを
ミナムルルアシナヨ(美男を知ってますか。)
ミナムイセヨ(美男ですね)
ジャルセンギョッスムニダ(カッコいいですね)って。。



ミナムイシネヨで10代賞も貰って、
ネティズン(ネット上の人たち)が選んだ、、?

最優秀人気賞、、


そのような賞をもらった時の気分はどうだった?

一番意味がありますね。
その中で賞が持ってる意味はそれぞれだと思います。

僕の場合はこうでした。
実際にそのドラマを作った方々、
そのドラマを見た視聴者から選ばれた賞、
僕が一番貰いたい賞だと思いましたが、運よくその賞をもらって。。。



(VTR流れる)
「2009年SBS最優秀人気賞、
 チャングンソクさん、おめでとうございます」
「おめでとうございます。。」




その2。へ。つづく。



*****


この対談当時の
記事。

「チャングンソク。
 昼間には草食系男子、夜には肉食系男子」



ブログ
"Alice in JKS World" さんに
ご了承いただき、
リンクを貼らせていただきます。

ありすさん
ありがとうございました♡


同様韓国記事1
2
3
4
5



*****

ところで、

チョソンヒさんの、
このサバサババサバサした口調。

韓国人のオクちゃんに
きいてみたら、

「君」というより
「お前」ってニュアンスが
ピッタリだといわれたんですが、

気の弱いわたしは
「君」としてしまひました。。。




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(チョソンヒさんTwitterより)
by aloetree | 2011-10-29 00:31 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(13)

チョソンヒさん。vol.8

チョソンヒさんのこと
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/
8) http://aloejks.exblog.jp/19286315/





*****



Z_Zin / NO.5 / 2011年。
特集「Addiction (中毒)」

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写真作家チョソンヒ。(黒字)
俳優チャングンソク。(青字)

2011年。
対談。



(つづき)

*****

そんなふうな宿題を解く、君だけの方法ってあるの?
あたしも、死ぬ時まで写真を撮りたいと思っているけど、
時には、ぱあっと放り出して、
なにか他のことができないだろうか、とか考えたりするから。
そんなふうな状況を切り抜けていける、君だけの方法ってなに?
うん〜〜〜。
ひとまず今なら、"一人でいる"こと。
風にあたりたいときに、あたることができ、
歩きたい時に、歩くことができる。
そういうのが、
自分自身を振り返ることができる方法であり、
僕に与えられた自由なんだ、と考えてます。
わざわざ旅行に行ったり、外国にでかけていったり、
そういう自由っていうのとはちがいますね。
撮影現場で、
天気がよければ、プールや近所の芝生にごろりと寝転んで、
スタッフたちと話をするとか、一人で散歩をするとか。
そういうことこそが、最善の自由と思っていて、
だから、そういう時間を奪われないように、常に戦っているんだ。
僕は撮影現場へも、マネージャーの車じゃなくて、
自分の車で通っていく。自分で運転して。


そうか、、、一人になりたいんだ?
うん。。。

そういえば、撮影のときも、
君はひとりで座ってたり、ひとりで音楽聴いてたり、
ひとりで何かに夢中になって、考え込んでいるような姿をずいぶんみかけた。
そういう瞬間、どんなことを考えてるの?
そういう姿を見かけるたびに、今なにを考えてるんだろう、って
気になったことがよくあったんだよ。
僕、何考えてたんだろうね?ふふ。
ただぼーっとしてただけなんだけど。
何にも考えずに、そのまんまボンヤリと、、、
そうね、そうしながら、通り過ぎていく人たちを観察してたのかも?


通り過ぎる人たちを観察するとき、君は主にどんなところを見てる?
どんなふうに歩くのか、
どんなふうに座っているのか、
どんな話をしているか、
なにを飲んでるか、、、
そんなことのひとつひとつが、
結局、僕にとっては、
演技するためのソースになりうるから、
そういうことをよく探しては注目してるんだろうな。


ある人がインタビューをするときに、
よく相手に聞く質問があるんだけど、
あたしも一度してみたいんだよ。
"チャングンソクー演技=とは?(チャングンソクから演技をさしひいたら?)"
リンゴのない、リンゴの木〜

リンゴのないリンゴの木ねえ。。。
他にもいろいろ木はあるんだけど。。
特別な意味はないです〜。はは

(ふたりそろって)
ハハハハハ

桃でもいいし、他の果物でもいいんだ。
とにかく、実がない木!! ふふ


中毒、という言葉を辞書でひくと、
"ある事物や思想に陥って、正常に判断することはできない状態"だそうだ。
今、君をそんな状態にすぐさましてしまうものは何?
演技はのぞいて。
怠惰な自分自身を見ないようにすること?かな?
家でぼんやり座って、
食べたいものをなんでも食べて、
腹がへったら食べ、
眠たきゃ寝て、
酒を飲みたければ呑んで。
ただ怠惰な人生よりも、
いつでも、夢を持ち続けていられたらいいな。
僕はいつも、
現実的に成し遂げることができる夢をまずみるんです。
その夢を失ったら、
次にまた、新しい夢を持つんです。


ひとつの夢が達成されたり、なくなってしまったら、
新しい夢をつくるんだね。
そうだね。それこそが、君を今の君に至らしめた原動力かもしれない。
はい。そのとおりでございます。ははは

やりたくない時もあるだろうし、
無理をしなければできないような時もあるだろうに。
撮影現場では常に最善を尽くす、そんな印象が君にはあるんだ。
そのとおりだね。
なぜなら、怠惰になるのが嫌だから。


たまには、怠惰にしてしまいたい時はないの?
そういうときもあります。自分ひとりでいる時とかはね。

今度の映画が終わったら、ちょっとは休息をとるの?
いや。10月は1ヶ月間、日本の全国ツアー。
で、11月には、日本の正規アルバムのレコーディングをしなきゃならない。


思うに、ヨーロッパ進出も遠くないかも!
死ぬまでに、一度は突っ走ってみるつもりですよ!! ははは
  
すきなミュージシャンや音楽はほかにあるの?
イギリスのBrit-POPが好きです。
グループだと、オアシスとステレオフォニックス。


あたしは、音楽方面は
全然無知で、よくわからないんだよね。
一度聴いてみなきゃならないね。
はい。完全にいいよ。

じゃあ、
ショーケースをする時とか、
どこからインスピレーションを得ているの?
他のミュージシャンたちの公演の様子をたくさん観て、
見習うべき点を探します。
それと共に、
どのようにすればファン達に楽しんでもらえるか、
考えます。
やっぱり、僕は真のミュージシャンではないから、
彼らとどんなふうに交わり、カッコ良く遊ぶことができるのか、
それを研究します。


まだ、一度もショーケースを観たことがないから、
想像ができないけど、、、
あたしたちが撮影するとき、休憩時間の君の姿を想像すればいいのかな?
ほら、イギリスでも、
ビョンゴンさんと路上で、すごくおもしろいダンスを
踊ってたじゃない。
そのとおり。そう。そんなもんだ。
8月に韓国でもする予定だから、姉さんも観にきてくださいよ。


そうだね。絶対行ってみなきゃなあ!
中毒、っていうことについて考えると、
「星の王子様」の " 飼い慣らされること " という言葉が浮かんでくる。
それは、人が人に中毒することの、また別のバージョンだと思う。
中毒を美しく表現したってことだよね。
人が人に中毒していくっていうことには、どんな意味があると思う?
自分とちがうタイプの相手にだけ、中毒できるんだと思う。
自分と似たタイプの人には、興味がわかない。
僕のような職業だと余計に。
僕は他の人々と同じっていうのは嫌なんだ。
そのために、僕の方式に従って、
僕のキャラクターを表現して、
時には僕じゃない、他の人物を新しくつくって、
それを自分の頭の中に入れこんだり、そういうこともしてます。
演技だけでなく、
僕の人生のそれ以外の側面でも、
他の人々とまったく同じようなことをすることは気に入らない。
他の人々とちがった何かがあってこそ、
成功することもできるんじゃないかと思うんだ。


今や、他の何かもあって、成功もしたじゃない。
君は服の着こなしもいい。スタイリッシュだ。
普通の俳優たちでは着こなすのが難しい服でも、
君には本当によく似合うって言ってるでしょ。
他のひとたちと、違うことをする、そういうチャングンソクが好きだ。
あたしは、本当に、君のドラマを几帳面に分析しながら観てるんだけど、
そういう点がもうすでに君のメリットになってるんだよね。
自分自身、
いったん成功した、と思ってしまったら、
そこからは努力をしなくなる人間だって知ってるから、
怠惰にはなりたくなくて。
今起きていることが、成功だって、受け入れたくはないんですよ。
30歳になるまでの成功なんていうものは、ただ氷山の一角にすぎない、
そう思ってる。
いつでも、バブルのように消えうるものだとも感じるし。
僕は今あるものを、成功だ、とは絶対に思わない。


いい考えだね。
ずっとそんなふうでいてほしいと願ってる。
この前、あたしたちがした映像作業も、
本当にスケジュール的に不可能だったのに、
あたしが、むちゃくちゃに頼んで、黄金のような1日をくれたでしょう。
君は、年齢は若いけど、義理と信念がある人間だと感じた。
実は、
君くらいの年齢で、そんなふうにするのを守るのは簡単じゃないから。
あたしは、この業界で、人をたくさん観てきたけど、
2種類のタイプの人間がいると思ってる。
装う人間と、装わない人間。
(フリをする人間と、フリのない人間)ふふふ
これまでに、中毒した食べ物っていうのはある?
あたしは、幼い頃、小学校の前で食べた、
辛い小麦粉トッポッキ!
はは。
僕はおばあさん特製のヤンニョムケジャン。


そうだ。君、こないだ春先に、
その味をみせてくれるといってたじゃない!
うん。。。それね、新沙洞で買って食べましょう! ふふ

なによ~!! なんで?
この頃、おばあさんが調子が良くなくて。年齢もあって...

そうか、そうなんだね。
本はどう?中毒した本ってある?
うーん、、、僕、本って別に好きじゃないんだよね。
特に好まないっていうか。


ちょっと、正直すぎない?
じゃあ、インスピレーションはどこで受けとるの?
映画やドラマとか、そういうのをたくさん観ます。

あたしも、
他の人の写真からインスピレーションを受けとる時があるけど、
そうすると、ちょっと似てしまったり、真似しちゃうことってない?
そういうこともあるかもな。
だけど、キャラクターをモチーフしていくうちに、
またチャングンソク化していくと思う。


ってことは、
写真と演技って似てるんだね。
モチーフをもっとも多く得たキャラクターは?
映画「プラダを着た悪魔」の編集長。
えっと、俳優は誰だったっけ? あ、ミランダ!っていう役なんだけど。
「美男ですね」のファンテギョンは、そのモチーフから誕生した。


そう?
あたしは、「美男ですね」のファンテギョンを観て、
チャングンソク、と感じたけど。
実際、あの役を演じるうちに、
チャングンソクがファンテギョンのキャラクターに
似ていったような気がする。ふふ。


じゃあ、
「メリは外泊中」のムギョルは?
ムギョルは、僕が、
こんなふうに生きてみたい、と
そう思ったキャラクターだ。


じゃあ、ファンテギョンが現実だとしたら、
ムギョルは夢ってことだね。
ところで、あれは何回からおもしろくなるの?
観るな〜〜。
観るな〜〜。
最後まで、面白くありません。


ははは!
ちょっと、あまりにも正直すぎないか?
そうはいっても君の作品じゃないの!
僕は正直にしかできない。。。
撮影しながら現場で問題も多かったし、
僕も撮影していて、面白みを感じられなかった。。。


海外のファンの人たちは好んでいるんじゃないの?
「美男ですね」のチャングンソクが出ているから、
いったんは、そのまま行くんでしょう。ふふ。


うらやましいよ。
君のその率直さと堂々としたところが!
はははははは。

君と話していると、25歳の年齢では容易じゃないような
考え方をたくさんしている。
すごいというか、感心するというか。
僕が優秀だとか、賢いってことじゃなく、
幼かった頃から、両親からいつも学んできたこと。
結局、
あらゆる偽りと闘い勝ち抜くことができる唯一の突破口は、
真心やFACTだけでしょう。
真実そのものが人と人をつなぐって思う、僕は。


時々、真心がない関係でも持続することはあるじゃない。
幼い頃から社会生活をしてきながら、感じてたことがある。
真心って、確かに存在するって。
時々、何かに隠れてうまく見えなくなったり、
偽りよりもずいぶん遅れて、目に見えてきたりすることもあるけど、
他の人たちが僕を罵ったり、批判したとしても、
僕の中に、確かなFACTだけがありさえすれば、自信はある。


そうなんだよね。
あたしもうちの子供たちに常にそう話そう。
いつか真心は通じる、と。
そんなふうに信じて生きなければならない、と。
姉さんと僕だって、
ビジネスがらみでの出会いでしょう?
ビジネスだって、社会の一つの核です。
それを避けていたら、出会うことすらできないよ。
だけど、
姉さんと僕は、5年以上の間、
毎年会っては、
作業して、
互いの顔をみて、
そんなふうにしてきたでしょう。
それは、
姉さんと僕の間に真心があったからこそ、可能だったんだ、
とそう思ってる。


そうだね。
ありがたいね。ふふ。
もう最後の質問だ。
君がご両親のことを想う様子をみながら、
うちの子たちもグンソクのように育てなければならないって思ったの。
君はかなりの孝行息子だと思うんだよね。
実際に、早い時期から社会生活をスタートして、お金をかせいで、
ご両親を助けてきているんだから。
時々は、ご両親を無視したり、
ただ自分の思うままにだけすることもあるはずだと思うんだけど、
君はご両親の意見っていうものを、本当に尊重してるよね。
質問は尽きないんだけど、
どうしてそんなふうにできるの?
君のような立場になったら、
たいていの人は、そんなふうにするのは難しいだろうと思うんだよね。
どういう考えがあって、そんなふうに孝行息子でいられる?
僕の心の中には、
ふたつあるんです。
ひとつは、
家で良い息子であり、孝行息子でありたい、というもの。
僕は、家庭ってものをすごく重要だと思ってるから。
そして、
もうひとつは、最近考えるようになったんだけど、
良い家庭をもつ男になりたいっていうもの。
こどもたちの良いパパになりたい、
妻にとっての良い夫になりたい。
そういう考えが、ひとつふたつ、出来始めました。
だけど、それとは反対に、
会社では、
母親とは徹底した仕事関係だから、おかあさん、とは呼ばない。
理事様と呼んでます。
僕は仕事をするときは、本当に冷静になるんだけど、
家でくらいは、両親から愛される、他ならない息子でありたいんです。
僕は今でも、ほしいものを買うときは、
おかあさんにねだって、おとうさんにお願いしてもらって、
そんなふうにしてます。
それが、僕が家で守るべき、最低限のルールだと思う。


最近はさすがに、
君が以前話してたみたいに、187万ウォンよりはお金も増えたでしょ?
あの頃よりは多いです。
秘密資金通帳もあって。ふふふ。僕はこういう人間だ!


あれは、いつ頃だった?
通帳に187万ウォンしかなかった頃、
あれからまだ2年も経ってないのに、たいしたもんじゃない。
ははは

そうね。
今日のインタビュー。
本当にありがとう。
休めるときにゆっくり休んで。
うん。
姉さん、近々会おうよ。


そうだね。
近々、一杯飲もう!あたしがおごるよ。ははは
あ!そうだ!! あたしたちのBAGUEチーム。
打ち上げしなきゃって、みんな大騒ぎしてたのに!
しよう!
ビョンゴン兄にスケジュールのこと話してみて。
おもしろそう〜。



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画像元


*****

訳しながら、
笑って泣いた。

2011年のこの当時とは
いろいろ激変してる。
とは思うものの、

この対談の
根底にヒタヒタ〜〜
っと流れてるものに、
不変のものを
感じて。

インタビュー記事は
どれもすきだけど、

この対談は
かなりすき。


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by aloetree | 2011-10-27 12:58 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(18)

チョソンヒさん。vol.7

チョソンヒさんのこと
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/



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Z_Zin / NO.5 / 2011年。
特集「Addiction (中毒)」

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写真作家チョソンヒ。(黒字)
俳優チャングンソク。(青字)

2011年。
対談。

(翻訳微妙です。ご容赦を)


最近は、どんなふうに過ごしてるの?
6日間労働に搾取されてきたところ。

どんな労働搾取?
なんだろう?僕の目からみたら、あらゆることが全部搾取だよ。ふふ。

他ならぬ君こそが主人じゃないの。だけど、理解できるけどね。
韓国に戻ったばかりで、また忙しいんだ?
週末に、映画の撮影が急に入って。正気の沙汰じゃないよ。なんだか。

恋愛事業をする時間もないわけだ。
この頃は、すごく忙しくて。自分自身をふり返る時間もないし、
気持ちに余裕もない。
新しい市場への欲求もあるから、それしか見えてない。


そうなんだ。それはともかく、見栄えがいいよ!
あははは

今回の「z-zin」のテーマは「中毒」。
ってことで、最近たくさんの人がチャングンソクの中毒におちいっていく
ような感じがしてるんだけど。もちろん、私も。ふふふ。
いいね!完全に僕の崇拝者!ふふふ。

君に初めて会ったのは2006年の冬だったね。
(当時の写真をみながら)本当に(幼くて)かわいかったなあ。
今でもそのままみたいに思っていたけど・・・。
そこ、どこだったっけ?清潭公園だったっけか?

うん。記憶力いいね。
あの頃の写真を見ながら
「この中に少年チャン・グンソクがいるのか?」と思った。
で、君は、いつ、少年っぽさを脱ぎ捨てたんだ?
違うよ。今でも持ってるよ。十分に!僕は今でも少年だ!

そう? 
あたし、すこし前に「美男ですね」を1話〜16話まで、
寝ないで一気に観たんだよ。18時間だよ。
本当に目が痛かったけど、すごくおもしろかった。
皇帝テギョンに堕ちたなあ〜

うん、皇帝テギョン。
そんな男にあたしも会わなきゃね。ふふ。
それからこの写真を探してみたんだよ。
あたしも知らないうちに
「グンソギ、ほんとに男になったんだなあ」と思ったよ。
意図したことじゃなかったんだ。
「ベートベン・ウィルス」を撮ってた頃は、
事実、早く「男」になりたいと思っていて。
だから、運動して、髪を短く切って、髭もはやしたりして。
だけど、今はそれがまちがった判断だったと思ってる。
すごく若い年齢にもかかわらず、マッチョになりたがってたわけで、
人々はそれを簡単には受け入れなかったし。
そういうことを1回経験してみたから、結局は、歳月が過ぎれば、
自然に解決されていくものなんだろうなと思うようになった。
むしろ今は、無条件に「男」になるというよりも、
僕はまだ少年だし、青年なんだ、という思いがある。
いつかは、エスプレッソの香りが似合う俳優になれるんじゃないか?


エスプレッソの香りがする俳優かあ。すてきな表現じゃない!
あたしも、変わることなく、少女だ、と思うことにする。ふふふ
いやっ。それはムリだろ。ムリ〜〜。ははは。

ともかく、みんながチャン・グンソクに中毒になっていくようだけど。
君にとって「中毒」ってどういう意味?
中毒……。中毒かあ。うーん。。。今僕が陥っている状況?
仕事に対する中毒っていうのか。
僕は今、これまでほかの人が行ってなかった道を歩いていると思う。
単純にドラマがヒットして、で、海外ファンミーティングをする、
っていうんじゃなくて、
その市場、市場に合う段階を一つ一つ踏んでいるんだ。
中華圏アルバムを別にだして、日本でのアルバムも新しく作るって形で。
もちろん、これまでの韓流俳優の人たちが良い道を作ってきてくれたわ
けだけど、それぞれで方法はみんな違っていたでしょう。
僕もまた、他人が行った道を同じように行くのではダメだと思う。
だから、他人が行った道も見ていくけれど、
僕だけの方法で新しく行きたいと思っているんです。
その道を探すこと、それが、今の僕の中毒だと思います。
僕自身に中毒してるってことなのか?


君がハマっている、その仕事、つまり演技や歌。
それ以外に別に中毒しているものは?
多分、脱出!

どういう意味での、脱出?
去年までは、海外にででいけば、望むことはなんでも全部できました。
今みたいに、僕を知っている人も多くなかったから、
ショッピングもし、余暇も楽しんで、歩きまわりながら友人にも会って、
そんなふうにしてたんですよ。
今はダメです。
この前、久しぶりの日本でも、道を歩けば、気づかれて追いかけてくる。
今はもう、ボディガードさんなしでは出て行けない状況。
皆と一緒にごはんを食べて、ホテルの前を散歩しようとすると、
スタッフがみんな慌てまくって、
「ダメだ。やめろ」としか言わない。
僕はかなり自由な人間なのに、人の顔色を伺わなければならないし、
リラックスできる時間も奪われて。
もう、そんな感じ。
もちろん、
人気が出たことはいいことでもあるけど、
いくらそうだからって、
自由を感じたいときにそれができないなら、
監獄となにも違わないでしょう。


「美男ですね」のファン・テギョンを見習って、
ついて来ようと来まいと、出て行ってしまったらどうなの?
そうだよね。ファンの人たちが気づいたら、挨拶して、写真を撮ったりして、
そんなふうにして、僕の自由を勝ち取りたいけど、
周りの人々はそういうこと全部、危険だって考えてます。
だから、僕は除外されて見放されてしまうじゃないですか。
だから、今僕は、脱出に一番ハマっているんだと思う。


ホントに苦しいんだ。。。
苦しいよ。
姉さん。。。
僕、今アイドルと同じ生活を送ってるようなもんだよ。
話にならない。


いつから道さえ気楽に歩くことができなくなったの?
今回、日本行ってきて、からかなあ?
いや、去年、アジアツアーした時からだ。そうだ。
僕、香港でちゃんと夜景をみたことが一度もないんだよ。
常にファンたちのワゴン車が僕の車を囲んでいて、
香港の夜がどんなふうだか、まだよくわからない。


本当に悲しいことだ。
完全に垣根に閉じ込められて外を見れないんだよ。
この前、上海に行った時も、ファンたちが高速道路で前を遮った。車で。
僕が望んで行ったんだけど、
こんなふうに閉じ込められて生きなければならないのか、、、そう思った。


だんだんその状況に中毒して、そのうち、うまくできるようになるよ。
あたしはそんなふうに信じる。
いつかは、脱出できるノウハウもできるだろうけど、
でも、絶対に妥協はしない!
人気管理やスキャンダルがこわくて、
やりたいことができない人生なんて、
絶対に耐えられないんだよ。


そうだ、それが君らしい。
そのかわり、嘘はつかない。
堂々としていれば権利を拡げることができると思うから。
後ろめたかったり、なにか変なことがあったら、
当然そうすることができなくなるってこと。
僕が今、悪いことすることでもないしね。


必ずそうなるって願う。それが君らしい。
今、数え年で25で満では24でしょう?
満で23才!

とても若い年齢で、たくさんのことを成し遂げたなあ、って、
そんなふうに思わない?
今年のはじめから3ヶ月間はちょっと悩んだけど、
アジアツアーと日本ツアーをしてみた結果、
目標地点にはまだつま先程もついていくことができなかったみたいで。
今の日本でのブームも、ある瞬間、バブルみたいになることもあり得る
から、どんなことも大雑把にすますことはできない。
これ、本心。


ここまで話したこと、全部本心でしょ?
これだけが本心かい?ふふ
いや、インタビューだからって、
カッコつけて話そうとしてるわけじゃなくて。。。


カッコよく話そうと努力してるわけなじゃいという点はわかってる。
ふふ
今、仕事がたくさんあって、アジアで有名になることも、
一瞬にして崩れることもあるから、どんなコンテンツも大雑把に
することはできないよ。


あたしも写真を撮る人間として、
チョ・ソンヒという名前を持ちながら、いつも不安でね。
いつでも崩れうるものだから。
だから、どんな写真でも最善を尽くして撮ろうと努力した。
君もそんなふうな恐れがすこしあるのかな?
恐れというよりは、
強迫観念にとらわれて生きたくはない、っていう心があるのかな。
夢は元気に見るもの、
今の人気だけを信じないで、
より熱心にしようって思う。
閉じ込められたり隠れて生きたりはしないよ。
自由に生きながら、
僕が夢見たものを
一つ一つ、すこしづつ成し遂げたくて。
今、持っているのを失ってしまわないように、
と息を潜めて生きるようなことはしないってことだな。


君の夢は何?
僕の夢? 
世・界・征・服!


そうそう。いつだったか、
世界征服だと出てたよ。
あたし、
インタビューする前に資料をちょっと探してみたりしたんだよ。
その中で、一番気になった言葉が、
「スターでいることよりも、 
 最後まで演技することに固執したい」だった。
あたしもいつも、死ぬ時まで写真を撮るのが夢なんだよ。
この言葉は具体的にはどういう意味?
僕が後々、死ぬ時のことを言ってるんだ。
棺に入る時に「果たして、この役を僕ができるだろうか」と
悩めるシナリオを持って入れたらいいな、って。
たとえば、ある人は、自分が一生で成し遂げた世界地図を
持って棺に入ることもできるじゃない?
誰だって最後の旅路に一緒に共にしたいものがあると思うんだ。
僕の場合は、それがシナリオや台本だったらいいなって。


話を聞いていると、
本当に、
演技というもの、
俳優ということ、
アーティストというものに、中毒しているって感じがする。
いつからそんななの?
まずは、
‘ノンストップ’というシチュエーションコメディをし終えて、
そのあと、アイデンティティの混乱が始まった。
一緒に共演した人たちはドラマが終わった後、
みんなうまくいって仕事もふえたんですよ。
なのに、僕は2年の間、仕事がなかったんですよ。


本当?なぜ?
別に...
やれる役柄もなかったし、
演技もたいして上手いわけでもないし。
その頃は遊びまくってた。台本も見ず。
そうこうするうちに混乱が消え去って。
ちゃんと演技を学ばなきゃ、という気がして、
大学路(テハンノ)で6ヶ月間レッスンを受けました。
それから、
大学に入学して‘ファン・ジニ’という作品をすることになって、
その後で、姉さん(チョ・ソンヒ)に初めて会ったんだよね。


あたし、TVをあんまり観ないからかもだけど、
本当をいうと、‘ファン・ジニ’で君を初めて見たんだよ。
ちょっと気分が悪いかな?
いや、大丈夫。
僕もそれ以前の作品、別に観たくない〜。ふふふ


私が観たもので十分ってことだね。
その頃から、最後は台本を持ったまま死にたいって思っていたの?
うん。

その思いで、最後までいくことができるだろうか?
ある日、本当に嫌気がさして、
すべてが嫌になることもあるじゃない?
そんなふうなスランプは、
僕だけじゃなく、誰にでもなく訪れるものだと思う。
俳優たちだってみんな同じだよ。
アーティストにはいつでも起こりうることだから、
それを解くのが、自分の役割なんじゃないだろうか?
自分が解かなければならない宿題なんじゃないかな?


(後半へつづく)

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*****

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by aloetree | 2011-10-23 21:46 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(7)

チョソンヒさん。vol.6

チョソンヒさんのこと
1) http://aloejks.exblog.jp/19285643/
2) http://aloejks.exblog.jp/19310270/
3) http://aloejks.exblog.jp/19322797/
4) http://aloejks.exblog.jp/19323108/
5) http://aloejks.exblog.jp/19286558/
6) http://aloejks.exblog.jp/19323293/
7) http://aloejks.exblog.jp/19286079/



*****

Z_Zin / NO.5 / 2011年。
特集「Addiction (中毒)」


写真作家チョソンヒ。(黒字)
俳優チャングンソク。(青字)

2011年。
対談。

の前に。。。



*****

Z_Zin
NO.5



今、僕は、
わざと笑ったりしようと、
自分に強いないようにしている。

無理に
演技することも、またしかり。

僕は、

ただ単に
カメラの前に
立っているんじゃない。

あなたたちの前に、
観客たちの前に、

立っているんだ。

そう、
僕のまわりの人たちを
しあわせにするために。

偽善っていうのは、
いつだって、
わざと、
とりつくろわれたもの。

それが
うまくいくことはない。

僕は、
ただひたすら、

すべてのことを
ふつうに、
率直に、
しあわせに、
やっていきたいだけなんだ。

まさに、

あなたと僕の間の
ストーリー。

そんなふうに。



 ーゲスト・チャングンソクー




*****


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ADDICTION TO JANG KEUN SUK
チャングンソク中毒。

5年前、
私のカメラの前に
存在したチャングンソク。
その佇まい。

まだ、若々しい空気を失っておらず、
いや、
こう言ったほうがいいだろう。
ここでのチャングンソクは本当に若い。
2006年11月のことだ。

この青年は、
それからの5年という時間で
光りに満ち溢れた成長をとげる。

ドラマ「ファンジニ」以降、
ゴヌ、テギョン、ムギョル、といった人物たちを演じてきた彼。

彼特有の方法で
それぞれのキャラクターを解釈し、
演じるという技術を学び、
ファンに対して何をすべきかを思いやり、

そして、
カメラの前で自分自身を表現する自信をそなえるようになった。

今、この瞬間、
アジア全体が彼に熱狂している。
 
私にはわかる。

彼はつかの間の韓国人スターでは終わらないだろう。
彼は人々の心を読み取るとこができる。
時々、
まだ、その若さゆえに、
誤解という世界にさらされたりする。
だが、
真実は、
こういう世界をつきぬけていくことができると知っていたし、
どうやって誠実でいつづけるか、真実には意味がある、
ということを知っている。

彼は今でも自由を夢見ているから。


 —Photographer ZO SUN HI —
by aloetree | 2011-10-23 19:20 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(0)
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<2006年 ELLE Girl>



以下
いつもにまして
翻訳に自信なし…


Purely Gentle Guy -チャングンソク-

21世紀に
出会った、
"ファンジニ"の
ウンホ(ウノ)若君。

彼は
文字通り、

Gentleで、
魅力的だ。


自動車を愛し、
うたがうまく、

ひそやかな
コーヒーの香りを
楽しむことができる、

決定的に
演技が上手な、、、

俳優チャングンソク。
Gentleな20歳。



「冷たい氷の王子」

 冷たい氷の王子のようだ、と
 生意気そうに見える、と

 そう言われるけど。

 ただ、
 必要ない会話や表情をするのは
 意味がないと思っているだけだ。

 先入観っていうものは
 実は非常に、主観的なものだってこと
 どうして人々がわからないはずあろうか。

 もちろん
 僕だって子供じゃない。

 第一印象。
 最初の感じというのは
 とても重要なものだって思う。
 
 だけど、
 第一印象だけで
 相手を100%判断することはしない。

 一度見ただけで
 決めつけるということ。

 それがどれほど
 おろかでおそろしいことか
 よく知っているから。

 周囲では
 多くの場合、
 「芸能人は芸能人。
  みんな派手好きでけばけばしい」
 と忠告するものだが、

 そういうのって、
 ただそれがにじみでるかでないか。

 一生
 仮面をかぶってやっていくことが
 不可能ならば、

 僕そのものを
 見せて、与えていくのが
 よりよいことだと思う。

 チャングンソク。
 第一印象では、別に、そこそこ、、
 
 だけど、
 知ればしるほど、
 結構いいヤツ、ソク。

 そんなふうに思う人たちだって
 確かに存在するんだ。
 
 僕はただ、
 僕、ひとりしかいない。

 どんなふうに見られようか、
 とか、
 そんなことのために努力する。

 そんなの、
 楽しくない。



「ひと呼吸 休んでいく」

 運転することで休息をとる。

 ぼくが
 一番すきな自動車を運転して、

 ぼくが
 一番楽しみながら飲む   
 三清洞のカフェを訪れること。

 それが
 ぼくの唯一の休息。


 車で走るときに聴く音楽は
 ほとんど、
 " 非主流音楽 "

 以前なら
 意味もわからなかった音楽だ。

 バンド音楽ならよく聴いていたけど
 最近は一緒に同乗する
 マネージャーの兄貴(ヒョン)がすきな
 HIP HOPにはまってる。
 
 カラオケ店にはいっていって
 一番最初にマイクを握り歌う歌。

 もちろん、
 Drunken Tigerの「난 널 원해」

 


 年齢の割りに
 非常に太いといわれる
 ぼくの中低音ボイスに
 リズムをあわせれば
 すてきな声になるんだ。

 グンソクは、
 うたも
 うまくてたのしむんだよ。

 フフフ。



「カワイイ・モムチャン」

 ファンジニのウンホを演じる前。
 
 時々、
 鏡の中の自分を覗き見ては

 「こんなにイイ身体してていいのか?」
 そう思うくらい、
 いい身体をしてた。フフフ。


 ウンホの悲しみを
 身体で感じながら、
 そして愛に苦悩しながら、

 撮影のために
 全国各地をめぐっているうちに
 運動量が絶対的に不足。
 

 これからまた
 健康体グンソクにならなきゃ。


 あ、
 モムチャンシンドローム、
 の主人公は辞退するよ。

 まあ、
 それほどまでに
 運動することもできないけど。

 というか、
 運動したところで、
 そんな身体を
 育むこともできないけどね。


 運動は
 文字通り、
 健康のためのものなんだから、

 "モムチャン"
 とかそんなのには
 もともと興味ない。

 俳優は
 常に
 健康でいなければならないから。



「好感を感じる彼女(女性)」

 ひとりの女性をめぐって
 友人同士で友情を論じることは
 絶対ないだろう、、、と

 ぼくの
 昔からのともだちはそう言う。


 それだけ独特の視点で
 女性を眺めるってことなんだけど。
 

 ぼく自身はどうかといえば、
 ぼくは洋服にも興味があるし、
 いろいろ着飾ったりするのも好きだけど

 本来、
 ぼくがいいな、、、
 と感じる女性は、

 女性らしい女性。
 ルネッサンス的な女性。
 清純でベーシックな雰囲気の女性。

 派手に着飾って、
 本人自身を隠してしまうような女性は
 あんまり。。

 平凡で普通な瞬間にこそ、
 かえって、
 もっとも見えてくるもの
 っていうのがあるじゃないか。



「変化・変身・ターニングポイント」

 最近、
 ファンジニで演じながら、
 
 自分が
 すごく成長して
 変わりつつある、、、

 そう感じる。


 考え方の変化。
 価値観の変化。


 ああ、20歳。

 単純な
 数字あそびだとしても
 20という数字は
 ぼくにとって意味が深い。


 着信アリ-ファイナル-で
 俳優としてのタイトルを
 もつようになり

 演技に対して
 ちょっと欲も出始めて、

 どんなことでも
 多観点的に考える習慣も
 もつようになって、
 周囲を見回す余裕もでてきた。


 20歳のチャングンソク。
 なかなかいい大人になったんじゃないかな?



*****


この日の撮影風景は「チョソンヒさん vol.1」に。。。


난 널 원해

drunkentigermusic様

 → Drunken Tiger 公式ウェブサイト
 → Drunken Tiger JK Twitter
by aloetree | 2011-06-30 22:40 | Interview/ ソンヒさんと。 | Comments(0)

JKSさん酔狂。


by aloetree