カテゴリ:Interview/ だいすき( 41 )

ジョンスンヒェさんを語る
グンソクさんの言葉、、、の前に。



間に合ったから
先にコレーーっ!



わたし、
煙草、についての会話を、
ずっと探し求めてましたー。

ひっひっひっひー。
うっしっしっしー。


あ、
わたしは禁煙8ヶ月め
?? www




これはワンダフル。
タバコを吸うふたりの姿が
虚空に浮かんできそうです



ジニョンさんもいいのーかっこいいのー
うちのグンソクチャンには負けるけどwww


と・に・か・く!!!!!!!!
よみごたえひゃほーーっいっ!!!!!!!



BEST OF BEST
最強萌萌インタビュー決定版
✨✨







ハングルを
ぜんぶ手書きで文字起こしして、
必死で作業しました!年内に間に合った!
でかしたあろええへらでぃやーww

資料提供協力してくださった
韓ウナウナ様ありがとございます












以下。
拙訳。













「イテウォン殺人事件/2009年」当時、
チョンジニョン & チャングンソク対談形式インタビュー。
                  (雑誌SCREEN掲載)






黒:記者さん
オレンジ:チョンジニョン
青:チャングンソク



*****


チョン・ジニョン&チャン・グンソクは
一見しただけだと、
明らかに、なにひとつ共通点がないように見える。

 겉으로 一見しただけだと・表面では・見かけでは


だが、彼らは、
現在の忠武路(チュンムロ)
最も幻想的な呼吸(すばらしい相性)を誇るカップルなのだ。

 환상 幻想的・素晴らしい
 호흡 呼吸・息がぴったり・一体感・相性


たしかに、
似ている部分がなくとも、

お互いに 

あんな先輩だったら、、、
あんな後輩だったら、、、

と、
通じているといわざるをえない。

お互いを配慮する温かい様子を目にすると、
自然とそんな気持ちになってくる。


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「楽しき人生」で、
年齢差を越えて濃厚な友情をわかちあった、
チョン・ジニョンとチャン・グンソクが、
今度は殺人容疑者として再会する。

「イテウォン殺人事件」は
1997年イテウォンのハンバーガー店で起きた、
殺人事件をもとにした映画。

チョン・ジニョンは
事件を担当したパク検事を、

チャン・グンソクは
有力な容疑者のうちの1人であるピアソン役を演技する。

忠武路(チュンムロ)のニューパートナーとして
浮上したチョンジニョンとチャングンソクに会ってきた。


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2007年「楽しき人生」以後の再会だ。
お互いに出演するということを事前に知っていたか?


先輩が先にキャスティングされていることを僕は知っていた。
(それが) 出演を決めることになった大きな理由でもある。

「楽しき人生」は、今でも、
僕の映画のフィルモグラフィーとして
まっさきに思い出す映画だ。

撮影現場がいつも楽しかったし
先輩方から多くのことを学んだ。
だから、今回も
共演したら楽しい作業になるだろうと思った。



ホン・キソク監督に
チャン・グンソクを推薦したと聞いたが。


マスコミ(言論)では、
そんなふうに言っていたが、
実際とはちょっとちがっている。

ホン・キソク監督様が
ピアソン役にチャン・グンソクはどうか、と尋ねられた。

それで
「いいに決まってますよ。
 だけど、グンソクがやるだろうか?」と話した。(笑)

「イテウォン殺人事件」は、
潤沢な予算を持つ商業映画ではない。
だから、グンソクが出演提案を承諾するなんて、
考えることができなかった。

それというのも、
表現が適切じゃないかもしれないが、

(グンソクは)
最近の"主流"で、
活動がもっとも活発な若い俳優でしょう。
すんなり応じるとは予想できなかった。

負担に感じさせるかもしれない、と思ったから、
グンソクに特別に話を伝えることもしなかった。

いくら親しい先輩後輩関係だからといって、
出演問題に干渉することなんてできないじゃないか。

グンソクが受諾した、
という消息を聞いて、その時はじめて連絡をした。



どんな話を交わしたのか?


その過程がちょっと笑えるんだが。

グンソク宛てにメールで
「ありがとう」と送ったが、返事がないじゃないか。

あとから聞けば、
その期間に携帯電話の番号が変わってたんだよ。



それで、あとになって先輩がメールをくれたのを知り、
一歩遅れてメールを送った。
ところが、その時はその時で、先輩の番号が変更されていた。



本当に。。。
お互いに、空にむけて話をしたようなもんだね。(笑)




映画を選択するとき、
実際の犯罪事件を土台にしたという点が
プレッシャーになることはなかったか。
しかも、未解決で終わった事件じゃないか。


実際の話、
「イテウォン殺人事件」だけに限らず、
実話をもとにした映画には不利な点が多い。

実際の事件が足かせとなって、
自由に映画化するのは大変なことだ。

いちばん大きな問題は、
つくる人間も現実を抜け出すことができないが、
観客も映画と事件をべつものとして考えることができない、
という点だ。

だが、実話を土台にしていようが、
原作があろうが、

それはあくまで
映画をつくる資料であるだけ、で、
映画はまた新しいものだ、と思う。

映画はドキュメンタリーではないんだもの。
虚構が入るしかない。

もちろん、
最初から現実を排除することはできない。
特に今回は、未解決時間だということで、
あれこれと敏感な部分が多かった。

実際に、
映画を製作する、という消息をききつけ、
映画会社に電話がきた、という話も聞いた。

だが、
「イテウォン殺人事件」は、
容疑者として指定された人々の
人権を侵害するためにつくったのではない。

映画的解釈で
現実の判決を増えたのでもなくて
ひっくりかえすことでもなくて。

映画は、
別の面をみるもの、ということにすぎない。

被害者はいるのに加害者がいない。

これは当時の社会の不条理だ。
とんでもないことが起きた、
ということについての映画だ。



キャスティングの提案がきたとき、
ちょっと意外だったんじゃないか。
ピアソンはメキシコと韓国の混血児じゃないか。
韓国語もまったくできないし。


外見的な問題のために深く悩むことはなかった。

簡単ではないだろうが、
混血児の感じはスタイルを決めればいいし、
英語は習えばいい、と思った。

それよりも、
僕がピアソンというキャラクターに
どれくらいちかづいて受け入れることができるのか、
ということについて悩んだ。

ところが、
時間が経てば経つほどに、
頭のなかで、
キャラクターがずっとぐるぐるしっぱなしだった。

ピアソンが取り調べを受けるときは、
このような感情じゃないだろうか。
このような行動をするんじゃないだろうか。

そんなふうにしながら、
自分でも知らないうちに、
ずっと、ピアソンの感情を推理していた。

二面性、という部分が
魅力的なキャラクターだった。

容貌的な部分やら、
英語での演技がプレッシャーだといって(この役を)逃したら、
あとで後悔しただろうと思う。



事前準備がたくさん必要だったのでは?


撮影前から、
個人レッスンを通じて、
英語の発音とアクセントを習ってきた。

そのおかげか、時間が経てば経つほど、
英語に対するプレッシャーが徐々に減っていった。

ビジュアルも
混血児の感じを生かすために
できることは全部トライしてみた。

カラー(コンタクト)レンズをいれたり、
眉毛を染めたりもした。

監督があれこれご覧になって、
適切な妥協点を探してくださった。

髪の毛を編み込むと、
みんなから、外国人みたいだっていわれた。

だから、
容貌面についても、それ以上気をつかわなかった。



もとから、
グンソクがエキゾチックにうまれついてるから、
特別な扮装が必要じゃなかったりもした。


(タバコをつかんで、チャングンソクに)

タバコ、吸いたければ吸えよ。

(記者にむかって・・・)

(グンソクに) 気楽にしろ、といっても、
私の前でタバコを吸うのに、すごく気兼ねするんだ。
酒の席でも隠れて吸ってるし。



礼儀正しい後輩だ。(笑)


そうはいっても、
タバコは気楽に吸わなくちゃ。



お母さんが、
大人たちの前にむやみにタバコを吸うな、
と言うもんだから。(一同爆笑)




こんなふうにお互いを配慮する先後輩関係だけに、
演技するときの呼吸(相性)は心配なかったんでしょうね。


ハハ。
「イテウォン殺人事件」は
俳優同士の演技の呼吸が重要な映画ではない。

映画を見れば分かるだろうが、
互いに、だましだまされる人物たちだ。

相手に自分の本心を気取られてはいけない。

だから、今回の映画では、
コミュニケーションが希薄でも、
各自が自分のキャラクターにだけ没頭しなければならなかった。

キャラクターとストーリーとの呼吸が重要な映画だからだ。




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実際の担当検事には会ってみたか?


会わなかった。
当時、検察庁に勤めていて、
担当検事についてよく知っている友人に、
その方(担当検事)についての話を聴いたが、
相当、独特な方だったんだよ。

自分の信念に合わないかぎり、
決して妥協することはない方だ、という話だった。

エピソードを聴いてみたら、

キャラクターが濃い方だから、
会ってはいけないという気がした。

「イテウォン殺人事件」は
事件がメインとなる映画であるべきなのに、
その方について演技をしたら、
キャラクター映画になってしまうような気がして。




ピアソンのモデルとなった実際の人物に
会うことなんて夢にも考えられなかっただろう。
シナリオに忠実にやるしかなかったんだろうから。


当然、実際の人物に会うということは、
考てみることすらしなかった。

だけどそれは、
"実際の人物と距離を置いたほうがいい"、
という先輩の考えとはちょっと違っていて。

僕は、
実際の人物のことを知りたくて、
当時の記事など、資料をたくさん探してみた。

僕も事件当時の雰囲気については、
幼かいながらも記憶していた。

だから、
どんな人物なんだろう、と気になった。

他の俳優たちと合わせながら、
つくっていった部分もたくさんある。

たとえば、
シン・スンファン兄が演技するアレックスは、
ピアソンとちがって、スラングも多いし、
行動ももっと荒っぽい。

だから、
スンファン兄は、実際の在米同胞に会って、
彼らが話す生きた英語をたくさん勉強していた。

だけど、
僕は、英語の先生から、
あえて、きちんとした話し方を習った。




シナリオを読んでみると、
2人とも、その本心が曖昧なキャラクターだ。
演技のトーンをつかむのは簡単ではなかっただろう。


シナリオには
検事のキャラクターが
それなりにはっきりと描かれていた。

編集過程で、
検事が正しい、
ということを浮上させるシーンが
ずいぶんとカットされて、

実際の映画になったら、
パク検事は、
より一層あいまいな人物として、
出ているようになった。

決定的な瞬間に、
揺れたり。

そんな部分が、
演技をする立場としても、
多少、混乱することもあった。

だが、
俳優の役割は、

感情を表現すること、であって、
論理ではない。

だから、そのまま、
シナリオが描写しているパク検事の心理を
受け入れよう、と努めた。



僕もやっぱり同じで、
ピアソンを感情的に受け入れよう、
と努力した。

実際の事件の記録を探した理由も
そのためだ。

当時、ニュースで事件をみたときは、
幼心に、
ただただ「悪い」という考えだけがあった。

だけど、
僕がピアソンを演技する以上、
善悪の有無からは離れて、
そのキャラクターのなかに入らなければならなかった。

そんななかで発見したことは、

18歳、という年齢で
殺人容疑者となった少年の「恐れ」だった。

思う存分に酒を呑んで、
家にどんなふうにして
帰ってきたのかも思いだせないというのに、

次の日になってみたら、
殺人事件の犯人だ、
と人た集まってきていたら、
とりあえずその状況から逃れよう、
というふうにもなるだろう。




一緒に撮影した最初の場面はどこか?


パク検事が
容疑者として指定されたピアソンを取り調べる場面だ。
映画の中で、ふたつのキャラクターが
はじめて出会う場面でもある。



他の撮影よりも
ずいぶんと緊張した1シーンだった。

パク検事と有力な容疑者が、
初めて体面する場面、ということは、
映画のスタートといってもまちがいじゃない。

撮影の前日には、かなり悩んだ。

グンソクとも
(電話で)かなり話したりもした。




とはいっても、
悩みを打ち明けるために電話されたんじゃない。

夜に電話をくださったので、
明日の演技についてのアドバイスを
していただくんだろう、
と思った。

ところが、
そういう話よりも、

現場の雰囲気や
監督の演出スタイルについての話をした。

今になって考えると、
先輩が配慮してくださったんだと思う。

もしその時、
演技についてアドバイスをしてくださったとしたら、
僕は混乱してしまったかもしれない。

僕が考えたピアソンと先輩の意見が違っていたら、
合意点を見いだそう、と
夜の間ずっと、悩んだだろうから。



私は<三番目の視線/ 2006>など、
ご一緒してきて、
ホン・キソン監督のスタイルを知っているから。

だから、
その部分について
言質(はっきりとした言葉)を伝えたってところだな。




普段から、
後輩への演技のアドバイスは
むやみにしないようにしているのか?


いくら経歴が長い先輩だからといって、
他人の演技に対しては、
むやみに話したりするのは好きじゃない。

それは、
俳優がキャラクターのために
一生懸命に注いだ努力と時間を無視することだ。

各キャラクターに対する最終レビューは
監督の役割であって、

同じ俳優である私が、
こうしろ、ああしろ、
という問題じゃない。

サッカーをするとき、
ひとりの選手が、別の選手にむかって、

「お前はあっちに走れ」

とか、そんな指示するなんて、
話になるか?

同じ同僚から
そんなふうにされて、
走りたいか?(笑)



「楽しき人生」の時も、
まだ青臭い新人だったのに、

指摘してくださったのは、
演技以外の部分についてだけだった。

「監督がなにもかもよくわかって
 つくってくださるんだから、
 キミはただ、じっと静かにしてろ。
 飛び跳ねようとするんじゃない」って



(一同爆笑)


そんなふうに言っておきながら、
いちばん跳びはねさせたんだよね。ハハ。



映画2作品で共演したといっても、
年齢や経歴の差があるのに、
どんなふうに親しくなったのか?


そんなの、、
作業を通してにきまってるじゃないか。

実際に、映画以外では、
グンソクとは共通点がない。

年齢差なんて、
なんと23歳だよ。(笑)

だけど、
仕事をするときは、

個人的な
「記号」を通してだけ
付き合うのではない。

だから、
重要なのは、

年齢や経歴はじゃないってことだ。

一つの目標のために
一緒に最善を尽くすことだ。

もちろん、
一緒に仕事をするからといって、
だれとでも親しくなるわけではない。

だが、
真心をもってベストを尽くせば、
お互いに通じ合うことができる。

一生懸命キャラクターを分析し、
現場で誠実に仕事をする、
そんな同僚俳優を嫌う人間がどこにいる?

グンソクは、
そういう準備を本当にきちんとするんだ。

誠実で、賢い友人だよ。(笑)



先輩は、
同僚俳優、として僕に接してくださる。

演技をしていて、
切なく残念に思う時がある。

相手の俳優の気に抑えられて、
思う存分に自分自身をひろげられない時だ。

幼い頃から活動をしていたせいかか、
そういうふうに感じる場合が多かった。

"こんなふうにすれば、
  正しいのかな(合ってるのかな)"

"いや、ちがうのかな"

"怒られて
  ひどい目にあっちゃったらどうしよう"

そんなふうに
委縮してしまったりしていた。

ところが、先輩は、
常に変わることなく、
僕の意見を尊重してくださった。

その一方で、
僕が持っている以上のものを
ひっぱりあげて、
持ち出せるように助けてくださったから、
大きな力になった。

これは同時に、
重い責任感が生じるということでもある。

全面的に僕に任せる、
ということを意味するんだから。



とはいうものの、
こんな関係が、今後逆転する可能性もあるよ。

グンソク。

キミが、
私をひっぱらなければならない日もくるかもしれない(笑)

映画撮影は、
旅に似ていると思うんだ。

先に、私が行ってみた場所ならば、
どこの風景がよい、とか、
どの食堂がおいしい、とか
その程度のガイドはできるもんだろう。

私のほうがたくさんの経験をしてきたから、
それを知らせて(教えて)いるにすぎない。

だが歳月が流れれば、グンソクが、
「こちらに行かれたら、
 こんなメニューを召し上がるように」
と、私にガイドしてくれるんじゃないかな。



3年ぶりに共同作業してみて、変わった点はあるか?


歳をとったね。

「楽しき人生」のときは、
産毛がスベスベした少年だったのに、
今じゃ、青年になって、酒もよく呑むし(笑)

なにより、
りりしく、
たくましくなっていて、うれしい。

私は、
子役俳優というものは、
非常に悲しい存在だと考えているんだけど。

幼いうちから、
大人たちと一緒になって社会生活を送るというのが、
どれほど大変なことか。

しかも、放送(業界)だ。
映画班は殺伐としている。

だから、
子役俳優たちも表情が明るい。

はじめてグンソクと会ったときも
そうだった。

顔はまだこどものようなのに、
考え方(頭)は年齢に似合わず老けていて、
表情はただただ明るくて。

だけど、
今回、ふたたび親しく会ってみたら、
ものすごく、たくましく、
男らしくなってるじゃないか。
大学生活も、存分に享受していた。

自分自身の生活、
というものが、
ようやっと(はじめて)できるようになったんだろう。



自分自身に対する、欲、が出てきた。

いよいよ最後の学生生活なんじゃないか。
どんなことをしても、
しっかり味わわなければならない、
そう思った。




次期作品は決まったか?


来年は、
しょっちゅう仕事してる男(※)と、
作業することになるが、現在はオフ。


  ※ 直訳すると「両班=貴族」だが、
    ここではたぶん「男」という意味かと。




イジュンイク監督のことか?


まあ。
そんなとこだね。(笑)
もうシナリオまで書いたって言ってたよ。
それまでの間なにをするのか、まだわからない。



僕が思うに、
旅行に行かれるんじゃないだろうか。

先輩は作品が終わると、
いつも旅にでられるから。




チャングンソクさんは
次回作品が「美男ですね」だ。
今回は、軽くてはつらつとしたトレンディドラマだ。


自分でも思う。
僕の作品選択には一貫性がないような気がする、って。(笑)



作品のタイトルが「美男ですね」なの?
ちょっと、、、ショッキングなタイトルじゃないの。



徐々に"強弱"のリズムに乗っているみたいだ。
ずっと、落ち着いた作品をやり終わった後、
次の作品として「アイドル」的な作品をしてきた。


まだ若いから、
可能なことみたいだ。

「美男ですね」を選択した理由は、

これまで演技をやってきて、
意外なことに、

明るく笑ってみる役を
ほとんどやったことがなかったからだ。

愛ゆえに、
死んでしまったり(する役とか)。

もちろん、今回も、
活発というわけではないが、
ビジュアルが華やかで、
同年代の感性がにじみでるキャラクターだ。

今できることを全部やってみたい。
もう23歳だから。



いいなあ。。。
私はもう、
することがほとんどないけど。。。

早く頭でも白くなって、
グンソクの父親役をやらなきゃな。



(一同爆笑)



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*****


ジニョンさん。
グンソクさん。

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2012年には、
ジニョンさんの言葉のとおり、
「ラブレイン」で、

イナイナ共演。
イナジュン共演。

ワンダフルったらワンダフルでございます。
またどっかでふたりの共演をみられますように。


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※いろいろいただくコメント等々諸事情にて
 日記の一部限定公開のままでごめんなさい。
 コレハダイジョブデアリマスヨウニ

by aloetree | 2015-12-30 02:25 | Interview/ だいすき
2014年の1年間
ありがとございましたー。

日記ブログは
明日からもふつうに
ダラダラつづくけどwww


今年は、、、
(正確には去年12月からですが)
Twitterの世界にも参加するようになり、

ふりかえってみると、
細かいことはおいといて

単純にたのしかったなー。
ありがとございましただー。

のてんこ盛り。



暮れの元気なご挨拶
日清サラダ油セット♪

(って、サラダ油にはなんの思い入れもありません)

ありがとうございました。
のかわりに、

目新しいものは
ひとつもありませんが。

個人的に、
好き好き大好物、
めっちゃだいすきインタビュー。

ちょぼちょぼ
あつめたものを。




インタビュー。
言葉!!!
インタビュー。
熱!!!
インタビュー。
空気!!!

ってなワケで、

たぶん、
相手がチャングンソクかどうかに関わりなく、
個人的にインタビューというものに触れるのが好き。

話されている内容の
意味や整合性は

あんまり
どーでもいいんやけど、

たくさんのインタビューから
ぼんやり〜と吹いて来る風?
伝わってくる生きてるエネルギー?
自分とはまったく違う観点?

そんなものが
おもしろくて。

まー。
わたしが、

なにがすきで、
なにが嫌いか、

なんて、
私以外の人には
なんの意味もないことですし。

もひとついえば。
過去のインタビューなんて
読もうが読むまいがどーでもいい。

アーティストさんに触れたきゃ、
今、今、今の作品に触れるのが
最短最高の道だと思うし。


なによりも。

今を生きる、
今男・チャングンソっ。

チャン今男さんは、
いつまでも昔のもの
掘り起こされんのよろこばんやろなあ。

等々、
思うことは多々あれど。

だども、
わたしは

すきなんだよだいすきなんだよやめられないんだよっ

過去と未来をいったりき〜たり
タ〜〜〜〜イムボカ〜ン〜〜〜♫

チャングンソクさん、
キミはボクのタイムボカン♡



ってことで。
インタビューたち。



誤字脱字。
翻訳間違い。
そして、
やりたい放題。
見逃してください。

 



 チャングンソク/Interviewたち。


  1)  だいすき/40
  2)  俳  優/29
  3)  映  画/30
  4)  ハヌルさんと/6
  5)  ドラマ /37
  6)  音  楽/10
  7)  CHINA /9
  8)  JAPAN /9
  9)  その他 /12
  10)  ソンヒさんと/8


   ☆☆☆ "カテゴリー" 欄からも同じようにリンクしてます ☆☆☆






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無条件に
オモロイ!!!

好きやん。
表現する男。
チャングンソク。

好きやん。
今を生きる男。
チャングンソク。

好きやんっ。
極寒の冬の海の男。
養魚場の息子。
チャングンソク。



ききき。






*****

蛇足。

クリスマスを目標に作業してたけど、
全然間に合わへんどころか、

いつになったら完成するやら、、
な調子なので、
今日までに完成した分だけです。


残りのインタビューたちは、
Twitterにアップはせーへんかもですが、
地道にポツポツとアップしてくぞ2015。おー。

by aloetree | 2014-12-28 18:13 | Interview/ だいすき
「前書き」のページ

 骨の髄深くまで
 俳優である、
 チャングンソクという生命体


*****


담백한 쉼표, 장근석
淡泊なる休止符。チャングンソク


MarieClaire 4月号/2014
2014.03.19

http://www.marieclairekorea.com/user/celebrity/hotinterview/view.asp?mIdx=9274&page=1&SearchField=title&SearchWorld=


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生涯、
演技をしていきたい、

という直球な返答。

自身の演技論を
あたかも講義で解き明かすような、
よどみのない話しぶり。

その合間に、

余白が感じられる
束の間の"休止符"。

いきつくところはいつも、

俳優と俳優、
としてだけで
連結されている、

チャングンソク
という生命体。



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ストライプ ニットセーター/Burberry

すべての人が言う。

チャングンソクは、
所謂、
芸能人とは異なっている、と。

言うまでもなく、
これは
"違っている" ということではない。
"異なっている"という意味である。

(※ "違う" と "異なる" の意味について...
   どちらも2つのものの間に差がある。ちがっている。という意味。
   ただし、
   "違う" …事の正否の意を含む。それが良くないという価値評価を含む。
   "異なる"…上記のような、事の正否の意を含まない)


彼は、
ガチガチにガードを固めて、
包み隠すような "神秘主義" の代わりに、

SNSなどのメディアを活用して、
自身の存在感を表現する。

それは、
海外公演を行う場合でも変わらない。

自分の動線を露出しないために
ボディーガードを動員したり、

公式日程以外の時間のすべてを
ホテルに足止めをくったまま
過ごしたりすることはない。


公演のため、
日本に滞在していた際のエピソード。

「PM 19時00分。
 テニス クラブ。
 今くれば会えるよ」

そんなメンションを
とばしては、

あっという間に
テニスコート前に
ファンたちを呼び集めてしまう。

もちろん、
ユニフォームを準備して着たり、
ヘアスタイルをきれいに整えた様子もなく。

生の、
そのままの自身を、
そのままファンたちに投げかける。

スターとファンとの間に
存在すべきとされる、

"オーラで輝く距離感"

のようなものがない、
ということだ。


うれしい時には
その感情を隠さない。

心が動けば
行動することに躊躇しない。

それが
まさにチャングンソクだ。


「時々マネジャーや会社から文句を言われることもあります。
 他の見方からしたら、
 芸能人というのも
 一つの商品であり、ブランドである、
 ともいえるので、
 彼らからしてみれば、
 (僕が) 完璧な状態の時に
 露出するようにしたいわけです。
 
 ところで、、、

 表面に見える傷がないからといって、
 それが完璧ということでしょうか?

 僕は、
 自分が "中身が透けて見えるガラス箱"
 だったらいいのにと思います。

 お互いに
 わかったところからスタートすれば、
 期待する、だとか失望するだとか、
 そういうことが減りますから。

 少なくとも、
 僕と僕のファンたちは、
 お互いのガラス箱を
 覗いて見あっているような気がします」



彼がつくりだしてきた、
所謂"芸能人"とは
歩みが異なる話題といえば、

これまでに、
いったい何種類にのぼるだろうか。

別に意に介さない、
とか
気にしない、
という発言程度で

彼の
内心や
本音を
理解してしまえるといえるのだろうか。


どんなふうに
傷つかないことがあろうか。

どんなふうに
無神経でいられるはずがあろうか。

それでも、
チャン・グンソクは
自身が行った仕事に対して
淡々と反応することで
自らを確かなものとしていく。


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ホワイト マン ツー マン シャツ/Junn.J
ホワイト チェック パンツ/ Vottega Veneta
ホワイト サンダル /Jehee Sheen



作品を
選択する時も同じだ。

これまでの
フィルモグラフィーを垣間みると、

ドラマ<美男-イケメン-ですね>以前と以後に
二分化されている。

<美男-イケメン-ですね>以前の
チャン・グンソクは
ジャンルに偏見がなかった。

低予算映画や
トレンディーなドラマ、
そしてフュージョン史劇を行き来していた。

まるで、
" ウォーリーを探せ”のように、

本当のチャングンソクの姿は
一体どれなのか、

見極めがつかないほどに。


同世代の
似たような俳優たちは
チャングンソクを
良い見本とみなしていた。


疑問符が生じたのは、

彼を"グンちゃん"として誕生させた
<美男-イケメン-ですね>以後の歩みだ。

作品を解きほぐす方式は
少しずつ異なっていたものの、

その作品が
大衆に示唆する部分という点では、

ほとんどが
"似たようなカテゴリー"として
ひとくくりにされた。

"グンちゃん"が
彼の作品選択にまで
その影響を及ばし得た可能性は
あるかもしれないが、

チャングンソクという俳優は、
作品選択において、
勇気がない俳優ではなかった。


「時々、自分自身に尋ねることもあります。

 "黄金の卵を産むガチョウ"を
 あきらめる自信がなかったんじゃないのか。
 花の香りがプンプンの、
 甘いキャラクターに、
 我知らず、
 中毒してしまってたんじゃないのか。

 ところがです。
 そんなふうに自問自答を繰り返し、繰り返し、
 それでも思うんです。

 いや、そんなことはない。それはちがう。と。

 結局のところ、
 視聴率がすべてのモノをいう、
 最近の放送システムのなかで、
 結果からみれば、
 最近の何編かの作品は
 さほど立派な成績を受けることはできなかった。

 ひとつ、ふたつの作品での反応が
 それ以前のものに及ばなければ、
 僕はすぐさま方向性を変更しなければならないのか?

 作品選択は、
 俳優が
 最終的に担わなければならない
 最も大きな責任です。
 最後まで
 その責任を回避したことはありません」



結論として、

"自分が選択してきた"
"そして、その選択に対する後悔はない"という話だ。


「すべてのものごとに、
 "時"というものがあると思います。

 僕の年齢・27歳だからこそ
 演技できる作品を選択しました。

 30代半ば、
 あるいは40代半ばになって
 美男を演技するわけにはいかないでしょう。

 そんな脈絡からだと思います。
 今でなければ見せられない、
 僕の20代を投入することができる作品。」


ここ数年間の
チャングンソクは、

それこそ
"花、そのもの”だった。

長い髪に
ギターをかき鳴らしても、
拒否感を沸き起こさない
20代男性俳優が、
果たして何人存在するだろうか。


一生涯、
演技をしたい。

そう語る彼にとって、
3~4編の"美男" ドラマは

将来振り返ったときに
彼のフィルモグラフィーのなかで
"最も戻りたい時間"として、
記憶されることもありうるのではないか。


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ストライプ ティーシャツ / Alexander Wang by 10 Corso Como
ベージュ色スーツ/ KimSeoRyong Homme



作品を終えた俳優の内心は、
真っ黒に焼け残った灰のようなものだろう。

<きれいな男>
を終わらせた彼の心のうちも同じだ。

すべてのスイッチをつかんで
完全に切ってしまった人のように、
物静かだ。


今日の表紙撮影でも、
チャン・グンソクは
"何も"見せてはくれなかった。

語りかけるような
瞳の動きのほかは、

なにひとつ
"演技"しなかった。

そのおかげで、
当初、
意図したコンセプト以上の、
感度の高い写真を
引き出す結果になったわけだが、

なんだか、
彼の"静かさ"は
見慣れない。


「停止状態です。
 ひとまず止まる。

 重要なのは、
 どんな視点を持つか、
 という問題だと思うけど、

 そうするためには
 時間を使わずに
 寝かしておく必要がある、
 ということです。

 今は走りたくありません」



常に、
エネルギーに満ちあふれ、
感情のデシベルが
最高潮に達している、

そんな
チャン・グンソクこそが
"彼らしい"と思っていたが、

こんなふうに
静かな沈潜もまた
彼がもつ姿の一つだ。


彼には、
自らを表現するのに、
堂々とした態度がある。

行き過ぎと思われるほどに
自信にあふれた態度がある。

いうまでもない、
明白なことだ。


よどみなく直進して、
声を高めて
自身の声を出す方法も知っている。

ところが
同時に、

静かに
後から相手をサポートして、
自分自身を低くする方法も知っている。

そんな人間。

それもまた、
チャングンソク、
という俳優なのだ。


もしかしたら、
私たちは

私たちが考え、
つくりあげてしまった
イメージの範囲の中だけで

チャン・グンソクを
観察してきたのかもしれない。

真実を信じられない、
のではなく、
信じないように
していたのかもしれない。

知らなかったのではなく、
そんなチャングンソクを
見ようとも
知ろうとも
してこなかったのではないだろうか。


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ブラック ティーシャツ/ Perdre Haleine


いつからか、
人々は
"スローライフ" を
志向するようになった。

「早く早く」が
韓国を代弁していた時代は
過ぎ去ったのだ。


最近では
「ゆっくりと、
 徐々に、
 丁寧に」

そんなキーワードで
人生を包装して、
その中で行動することを望んでいる。


放送の流れもまた同じく。

鋭く投げかけて
一気に
‘すっと’吸引する。

そんな
刺激的な素材は
姿を消して久しい。

カメラの前に
無防備状態で置かれて、
なにかをやり損なったり、
倒れる姿が視聴者の心をとらえる。

そのような意味で、
あらゆる面で

"早くて。
 さらに早かった"
チャングンソク。

彼は今、
自分の記録を
一時停止した状態だ。

方向を定めて、
どちらに身を振るか、
を悩んでいるのではなく、

自分自身を
平行線にあげておいて、

自分自身と
向き合う時間を過ごしているところだ。

「どうしたら、
 人間が
 いつもいつも‘バンバン’と
 浮かび上がっていられるっていうんでしょう?

 沈んで
 ダウンして
 気力がなくなる日は、
 僕にもあります。

 はっぱをかけて
 起きあがるための秘法なんてないです。

 そのまま
 ‘これもまた過ぎ去っていくだろう’と、
 そんな心だけ。

 気楽に考えて、
 簡単に行動するようにしています。

 空白や余白の時間の中に
 自分をおいて、

 それを
 何度か繰り返せば、

 ある程度は
 空間ができるようになるんです」



認めて、
受け入れて、

再び満たして
投入して。

その繰り返し。


すべてのことが
心の底で整理した
順番どおりに
成り立っていく。

当然
そんなことは
ありえないのだから。


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シルク フラワープリント ラウンド ティーシャツ、スーツ/ Gucci
ベージュ色シューズ/ Converse



現在、
彼の前には、
良いシナリオがあり、
毎年進めてきた公演があり、

2週に1度は
声を聞かせることになっている
オーディオ PODCAST
"ZIKZINラジオ" がある。

まさに
今週だけでも、
広告撮影が2件。

彼個人の
SNSは停止して久しく、

ファンたちは
そんな彼に対して
心配を募らせる。

そのような
一連の周辺状況のせいで、

ただ静かに
じっと過ごすことさえ
ままならない。


「"ZIKZINラジオ" は、
 僕とファンたちとの約束なので
 止めることはできません。

 ラジオといっても、
 著作権のせいで、歌の一曲も
 プレゼントすることができないが、

 各国から送られてくる
 ファンたちのメールを読むだけでも
 ある程度の共感を形成できるんです。
 
 時には
 感情で感じて、
 共有する部分が、

 直接会って目を合わせたり、
 握手をすることなんか以上に

 さらに
 大きなインスピレーションを
 残してくれるようだったりして。

 おもしろいです」


避けるほどに、
楽しさと
やりがいを感じる男。

それでも

しばし、
その道の歩みをとめて、
呼吸を整えなければならない人。

アイスコーヒー杯を
もちあげる彼の手が

かたつむりのように
ゆっくりと動いた。

今、
彼に必要なもの。

それは、
錐のように
鋭い言葉ではない。

キャンディーのように
甘い言葉でもない。


ただ、
時間をあたえ、
その時間をくぐり抜けて
彼が出て行くのを待つ。

そんな
真心だけで充分なのだ。


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ピンク トレンチコート/Toga by MUE
スリーブレス トップとベージュ色パンツ/ Perdre Haleine
アイボリー色ウィンティプシューズ/ Brawn Brows



ここ最近の数年間。

チャン・グンソクは
光の速度で駆けぬけた。

デビュー20年のキャリアの
心の内面余地をもってしても、

耐えがたいほどの過酷さで。

演技だけをしてきた人が、
アルバムを出して
歌手活動をする。

それは
甘いことではない。

圧迫感を感じるほどに
プレッシャーが
拡がった時期もあっただろう。

彼にも
時間は必要だ。

彼が
"直進 ZIKZIN"と叫んで、
走り出てくる時まで待つこと以外に

私たちができる
特別な予防措置はない。


ただ、
今はブレーキを引く時。
それだけのことだ。



「できるだけ永く、
 俳優の端っこにしがみついていたいんです。
 
 結局、
 僕が立ち、
 中心を捉えなければならない場所。
 それは"作品"だから。

 今までもそうだったが、
 今後も、
 すべての作品が安全で、
 正しい選択になる、と、
 あえて決めつけて話すことはできません。

 ただし、
 
 無傷で美しい調和。
 そんなものには現実感がないでしょう。

 刺もあり、
 そこそこ傷もある
 生花にこそ
 生命力があっていいんです」



27歳。

まだ、
あらゆることが
経験になる年齢だ。


率直に認めて、
心から
手を差し出す、

包み隠されることのない、

"淡泊"



チャン・グンソク、
という俳優に
背を向けることができない理由だ。



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ブラック ライニング ティーシャツ/ Jil Sander
バギーパンツ/ Caruso



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オレンジ ティーシャツとフラワープリント パンツ/ Caruso


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ホワイト ワイド ティーシャツ/System Homme
プリント パンツ/ pushBUTTON
ブルーロパー/ Rivieras



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ホワイト スリーブレス トップ/ Jehee Sheen
トレンチコート/ Perdre Haleine
ホワイト パンツ/ Caruso
サンダル/ スタイリスト所蔵品.



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ネイビーニット セーター/ Junn. J
シャツ/ System Homme
パンツ/ Lanvin



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ストライプ ティーシャツ/ Alexander Wang by 10 Corso Como
ベージュ色ミディパンツ/ KimSeoRyong Homme




contributing editor キム・ミンギョン
styling イ・ミニョン
hair & makeup キム・ファン


MC CREDIT
에디터: 김민경
포토그래퍼: ZO SUN HI
출처: 마리끌레르 2014년 4월호


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@marieclairekr/Twitter 2014.03.19
チャングンソクはいわゆる芸能人と異なります。
ガチガチに凝り固まって、隠そうとする神秘主義ではなく、
SNS を活用してその存在感を表現します。
それは、もちろんマリクレールとのインタビューでもやはり同じでした。



*****

編集後記。

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韓国と日本、
そして中国を
行き来して

慌ただしいスケジュールを
消化するチャングンソク。

彼を呼び出したのは
フリーランスエディター、
キムミンギョンだ。

互いの

年齢、
職業という枠を
跳び越えて、

10年目となる
友情をつないできた2人。

2人は
互いに信じあい、
サポートしあう
よいパートナーだ。

チャングンソクの
少年のような純粋さを
表現するために
集まった、

チャングンソクの
ドリームチームといえる。

チャングンソクの顔を
知り尽くした、
写真作家チョソンヒ。

ファッショニスタ。
チャングンソクの
あらゆる部分に責任を負う
スタイリスト・イミニョン。

そして、
チャングンソクという俳優が
自分のすべてそのもの、という、
TreeJ のキムビョンゴン理事、
イフンロ室長、キムヨンドクチーム長まで。

互いに
堅い信頼に
結ばれた彼らが集結した。




*****

上記にあるとおり。

今回のMarie Claire
「淡白なる休止符」の
担当編集者さんは、김민경(キムミンギョン)氏。

김민경氏は、
たぶんですが、
2012年のBAZAAR記事
「チャングンソクと向き合う瞬間」でも
編集インタビューを担当されていた方だと
思います。

2012年と
2014年。

ふたつのインタビューにおける、
김민경氏の視点を感じてみるのも興味深かったです。

雑誌 BAZAAR
 チャングンソクと向き合う瞬間(1)
 チャングンソクと向き合う瞬間(2)


*****

その他関連記事

チャン・グンソク
"イケメンの香りプンプンと。久しぶりだよね?”画報撮影現場公開!



Marie Claire 2008年8月インタビュー。
 22才・チャングンソクとの60分
 「悩み、毅然とし、語る言葉を必ず実行する人」

by aloetree | 2014-03-28 01:15 | Interview/ だいすき | Comments(0)
チャン・グンソクに対する誤解と真実三つ
장근석에 대한 오해와 진실 3가지


http://enews24.interest.me/news/article.asp?nsID=330831



今年で二十八才だ。
まだ20代の若い僕だが'アジアのプリンス'というタイトルも得た。

12才の時に子役俳優でデビューしてから、今では日本、東京ドーム4万5000席を
いっぱい埋める韓流パワーの主人公、まさにチャン・グンソクを置いてする話だ。

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韓流熱風が一段と弱まったというけれど、これはチャン・グンソクに該当する言葉
ではない。 来週、日本での公演をはじめとして今年もぎっしりといっぱい詰まった
海外日程が相変わらずチャン・グンソクの位置づけを物語っている。

チャン・グンソクは、国内では子役俳優出身の17年目俳優であり、アジアでは
独歩的なエンターテイナーとして地位を固めるために前だけ見て走ってきた。

'直進ZIKZIN'グンソクというニックネームを得るほど熱情的な彼の歩みは環境の
変化を呼んだ。 それと共に周辺の環境には、今まで以上に起きた誤解もあったし、
率直なチャン・グンソクの行動、彼の才能に対する、子供っぽい嫉妬も続いた。

実際のチャン・グンソクはどうだろうか。

最近KBS2ドラマ'きれいな男'の放映終了後eNEWSと向き合ったチャン・グンソ
クは、そのような偏見の中の人物とはちがっていた。
愉快だが軽いわけではなく、落ち着いているがあまりにも重さだけというわけ
でもなかった。
'痛みがあってこそ青春'という話があるように誰よりも自身の未来に対して
悩み、また悩む青年だった。

チャン・グンソクに直接会って、彼に対する誤解と真実を調べてみた。

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▶誤解1。韓流俳優

チャン・グンソクは国内より海外での活動がさらに多い。
日本をはじめとしてアジアで見えるチャン・グンソクの位置づけは独歩的だ。

演技者としてだけでなく歌手でアルバムを発売してコンサートを開催するなど
マルチマンとしての力量を誇示している。 現地歌手も大変だという東京ドーム
コンサートで全席売り切れを記録したことからも、チャン・グンソクの海外で
の位置づけはより一層明確だ。

だが、チャン・グンソクは国内ファンたちと呼吸を継続するために1年に一つ
は必ず作品をとおして疎通する。 作品が興行的に成功しようがしまいが、
チャン・グンソクは少なくとも一年に1作品はするという基本原則をもとに
活動する。

チャン・グンソクは

"国内、国外をすべて持ちたいという欲はあるけど、スケジュールを全部消化
 するには大変な部分がある。しかし絶対に手放したくないのは、国内での
 俳優チャン・グンソクというものだ。 1年に一つは必ず作品で呼吸したい"

と話した。

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▶誤解2。商業俳優

チャン・グンソクが出演する作品は高い価格で輸出される。
チャン・グンソクが海外で培った名声がより加味されるからだ。 それで製作会社
ではチャン・グンソク迎えることに熱を上げる。 良い作品に適合した俳優をキャ
スティングしたいという理由もあるだろうが、作品を海外マーケットに出す場合
チャン・グンソクの出演作は魅力的でないわけがない。

ここで誤解が生まれる。

チャン・グンソクは一日にして創られたキラキラしたスターではない。
今の位置にくるまでに、17年の間着実に演技力を磨き上げ、幼かい頃から
'天才'という声を聞いた俳優だ。

チャン・グンソクは

"僕の人生の目標はお金でない。 チャン・グンソクらしく挑戦すること。
 どんな作品をしたら輸出されるだろうか、というふうに悩んで作品を
 する人間ではない。 今回の'きれいな男'もチャン・グンソクらしさを
 見せなければならないと考えたし、28才でロマンスものに出演できて
 良かったこと"
と説明した。


チャン・グンソクに対する誤解と真実三つ
▲真実... 率直な俳優だ


チャン・グンソクは率直だ。
自身が考えることを堂々と話す俳優だ。 時には自身の発言が社会的波紋
を呼び起こすこともあるが、正しいと思うことは行動に移す。

ところがチャン・グンソクのこのような発言には悪意がない。
多少直接的なコミュニケーション方法を取るが、悪意を持って吐きだす
言葉ではないのだ。 作品をつくる時も同じだ。
自身の名を連ねて発表される作品だからこそ会議を招集してよどみなく
意見を出していく。

この過程で、率直な性格のために、謙虚でない、という誤解が生じる。

チャン・グンソクは

"もちろん悪意はない。 直接的すぎると指摘もたくさん受ける。
 だけど、僕は遠まわしに言いたくはない。
 そのようにできないのが僕の性格のなかで短所ともいえるだろうが、
 これこそがまさに僕の価値観でもある"


と明らかにした。
by aloetree | 2014-01-21 10:04 | Interview/ だいすき | Comments(4)
チャン・グンソク
   「韓流ロングラン、お金よりもMade in KOREAの誇りが重要だ」


元記事1
元記事2

記事入力2013-03-27 07:17
最終修正2013-03-27 07:18
キム・ミンジョン記者ricky337@donga.comツイッター@ricky337




連載(5) 未来10年の主役に会う

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ポスト ヨン様、
と呼ばれるチャングンソクは「韓流の未来」だ。

絶え間ないチャレンジ精神で、
南米・ヨーロッパへの進出を計画中のチャングンソク。

「お金を追い求めなければ、
 韓流は長くつづくだろう」

と助言する。


「僕はMade in KOREA。チャングンソクだ!」

海外ファンたちの間で、
グンちゃん、と呼ばれる俳優、チャングンソク。

アジアのプリンスを超えて、
ワールドプリンスになる日も近づいているようだ。

チャングンソクは、
2011年韓国文化産業交流財団が発表した‘韓流動向報告書’で
ペ・ヨンジュンの後に続く新しい韓流スターと認められた。

多くの韓流専門家たちは
今後10年間の責任を負うべきスターとして、
チャン・グンソクを選ぶのに異論がなかった。

演技だけでなく、
ファッション、
音楽など多様な分野で
頭角を現わす「アーティスト」的なその容貌は、
彼だけの強みである、と選ばれている。

彼を通して、既存の韓流ファンとして
象徴的だった中壮年層を超えて、
現在の大衆文化消費をリードする、
10〜30代の人々までが含まれるようになった。

最近、音楽パートナーであるBigBrotherと結成した
プロジェクトチーム、TEAM Hとして、
日本4都市、中国、タイ公演を終え、
4月の台湾公演を準備中のチャングンソクの口を通じて
「韓流の未来10年間」を見通してみる。


「ペ・ヨンジュンなど韓流を切り開いた先輩たちに感謝」
「お金にとらわれて動けば、韓流はすぐに限界がくる…」
「歌手など多様な挑戦。それ自体が投資」
「僕は血気盛んな20代。失敗はなんでもない」




● 韓流代表走者?
 「先に道を切り開いた、ペ・ヨンジュンなど先輩たちに感謝」

-今後10年間、
韓流をリードする主役として最も高い支持を受けている。

「リードするのは10年間だけ?(笑)。
 先にたって、
 ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン先輩などが、
 韓国コンテンツの進む道をよく磨かれたおかげ。
 本当に感謝している。

 僕だけが優れているんだ、
 と占めることができる場所ではない。

 僕が今後10年間をリードしていくのか、
 1年以内で終わってしまう存在なのか、
 それはわからない。

 確かなことは、
 後発のランナーが必要だということ。
 新しい韓国の、代表選手が必要、という話だ。
 それでこそ、
 僕も負けないように絶えず、
 努力することができるというもの。

 今、歩いているこの道も、
 後輩が歩むときに、
 試行錯誤をそんなに経験せずにすむようにできる、
 そのための過程だと思っている」



-海外ファンたちに会う時、主にどんなことを考えているのか?

「Made in KOREA , Jang Keun Suk !
 その誇りと自信だ。
 海外公演に関する、すべてのコンテンツは韓国でつくる。
 韓国のスタジオで韓国のスタッフとともに」



-最近の何年間か、嫌韓流という流れに対する憂慮も大きい。
現地で感じるのはどの程度なのか?

「最も残念に感じる部分です。
 政治的なイシューのせいで、嫌韓流が拡大するのは残念だ。
 
 言論の分野では、時々、
 嫌韓流、ということが議論されるが、

 現地で出会う人々は変わらず、
 韓国についての関心も高く、文化を好んでくれている。

 "一部”が、
 あたかも"全体”であるかのように誤解される点が残念だ。
 
 だが、いつでも、
 僕自身についても起きうる話なんだ。

 実際に、契約直前に成立しなかった広告もある。
 韓国、中国、日本に新しい政府がスタートしたが、
 文化を通じて親密さを高めなければならないと思っている」



● 韓流が長生きするには? “お金に流されなければ”

まさに、すぐ次の韓流の未来を語る時、
チャングンソクはさらに一層真剣だった。

「バブルは終わった」
甘い未来を追い求めるよりも、賢明で内容のある韓流、を強調した。


-持続的な韓流の発展のためにスターの努力も必要だ。

「お金を目的に動かなければ、いいと思う。

 最近不思議な提案が多い。
 "いくら出すから、こんな公演をしてほしい”
 とか、そんな風な提案。

 それは実際には、
 僕の顔を一度出すだけの、意味のない舞台。

 お金を追い求めて動くならば、
 韓流も、すぐ限界を示して、終わってしまうだろう。

 最近、韓流ブームを担って、たびたび海外に出かけている。
 海外公演は、韓国でやる以上に一層気を使わなければならない。
 当然のことだ。

 だが、韓流を単純にチケット商売の面、金儲けの部分だけでとらえる、
 一部の人々の欲が残念でしかたない。
 
 今いる場所よりも遠くを見通す見解が必要だ」



-自らはどんな努力をしているか。

「さっき話したように、

 "お金で動くのではなく。
 そして時間を浪費するのはやめよう"

 そんな確約をいつもしている。

 ドラマの台本も存在せず、監督も決まっていないのに、
 僕が出演契約をすれば、最高のギャランティーを保証する、
 などという、とんでもない提案も多い。

 話にならない。
 そんなことに揺れない"馬鹿力"を育てている」



-演技者と歌手に続き、プロジェクト グループ TEAM H まで。
変化の激しい挑戦の原動力は何か。

「"切り開こう"という冒険家精神だ。
 全く同じようなもの、やったことのあることなんて、つまらない。

 最近になって、1分1秒がとても惜しい。

 JYJ とキムヒョンジュンをはじめとして、
 多くの歌手が南米ツアーを終えたという話を聞いた。

 実際に、計算機をたたいてみても、
 決死て答えがでない挑戦だ。

 だけど、それ自体が投資だ。
 そんな面でもとても立派だ」



-新しい挑戦に対する恐れはないか?

「ないといったら嘘になる。

 だが、それでも、
 挑戦することができるのは、僕が俳優であるから。

 僕は、まだ、血気盛んな20代だ。
 失敗は、僕の人生のとても小さい1部分にすぎない」



-今年ヨーロッパ、アメリカなど進出を控えている。

「5月頃、
 ハワイを皮切りに、南米、ヨーロッパ進出を計画中だ。
 そこではまた、どんなことが起きるのか、
 今から、期待されて興奮する。笑」



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■チャン・グンソク

1987年生まれ。
今年満26歳。
デビュー21年目。

1992年児童服広告モデルでデビュー。

子役でドラマ‘女人天下’ ‘妖精コムミ’等に出演した後
2003年シチュエーションコメディ‘ノンストップ4’で成人演技挑戦。
2006年‘ファン・ジニ’以後、
映画‘楽しい人生’ ‘ドレミファソラシド’ ‘赤ちゃんと僕’ ‘君はペット’
等に出演しながら演技の幅をひろげた。

2009年SBS ‘美男ですね’ ‘メリは外泊中’を通じて
日本に本格進出しながら
韓流トップスターとして君臨。

昨年‘冬のソナタ’のユン・ソクホPDの
‘ラブレイン’を通じて
感性メロー演技に挑戦して好評受けた。





*****

結果的には、
実現しなかった企画についても
言及されているけれど。

このインタビュー
めっちゃすきで。



新しいもの、
新しいこと、
をみると、

「自分にとって見慣れないものがある」
「自分がまだ知らないことがある」

という
事実を認めるのを恐れて、

まず最初の反応として、
その存在を攻撃してしまうことがある。

だけど、

好奇心があるから、
ひそかに
じーっとその存在に注目しつづける。

そして、
長い時間がたって、
「もう自分にとって安全だ」
と感じられるようになってはじめて、

ようやく
その存在に対する、
正当な評価をくだしはじめる。




本当の意味で、

「新しい存在」が出現するとき、
こんな一連の流れが起きるような気がします。



不当な評価も、
ふくめて、

グンソクさんをめぐる
周囲の動きをみていると、

あ、

グンソクさんは、
真実、

"新しいパイオニア精神の持ち主"
"新しい冒険家"

だってことの証明かもなー、

そんなふうに、
思わされたりすることが多い。

そんな存在と
同じ時間を過ごして、

そんな存在の
変化、不変化のこもごもを
見守ることができて、

たのしい。。。



世界中の
あちこちで、

こんな
「新しい存在」が
出現しはじめてるのかもしんないなー。。。

そんな想像すると、
ワクワク。。。
by aloetree | 2013-03-27 13:03 | Interview/ だいすき | Comments(4)
BAZAAR /チャングンソクと向き合う瞬間(1)


*****

チャン・グンソクと向き合う瞬間 in Paris(2)

雑誌掲載元→HARPER'S BAZAAR 2012年10月号



8月上海。

チャングンソクは、
去る7月7日、ソウルでスタートを切った
2回目の「アジアツアーCri Show」を進行中だ。

ソウルと横浜に続く、
3つ目の都市、上海で舞台上で呼吸する
チャン・グンソクに初めて会った。

グンちゃん、として制覇した後の
日本での状況を直接確認する機会はなかったので、

上海は、
歌手チャン・グンソクの実像を確認できる唯一の瞬間だった。

<ベートーベン ウイルス>
<快刀ホン・ギルドン>のO.S.Tで聞いた声は、
個人的に好きなボイストーンだ。

バラードに似合う中低音で、
適度に耳によく響く声を持っている。

デビュー初日、
彼の歌がオリコン チャートを席巻した、
というニュースに虚を突かれたのは事実だが、

基本的な歌の実力を
疑うほどの事件としては広がらなかった。

もしかしたら
ゆったりしたバラードよりも、
よりチャン・グンソクらしい音楽だったのかもしれない。

「訓練された歌唱法を駆使するスタイルではないから、
 2時間半を越える舞台を満たすのは、多様性の確立だ。
 何より、観客は、
 チャン・グンソクが静かに立って歌を歌うのを観るために
 高価なチケットを購入しているんじゃないはず。
 Cri Show のハイライトは多様な見どころと、
 それを後押しするストーリーラインだから。
 歌手である以前にチャン・グンソクの本質は俳優だから、
 舞台の上でもその流れをのがしたくはない」


歌手チャン・グンソク、
としてスタートした話の終わりはいつも、
演技するチャングンソクとして締めくくられる。

俳優出身の歌手だから、
歌手チャン・グンソクとして
完璧でなくたって構わない、とか
そんな安全装置にすることはできないが、

歌手・俳優、
そのどちらもをある一定レベル以上にこなすための
プラス要因として作用していることだけは確実だ。

結局のところ、
1人2役というのは、
1人の人間が演技する"二人の感情線"を
眺めることに醍醐味があるのであって、

全く違う"2人"が1人に見えることを
求めているわけではないのだ。

どちらでも偏重されるようになっている中で、
均衡感を求めるのは、アーティストの役割だ。

チャン・グンソクの舞台には、
"演技"という大きなレールが敷かれており、
途中途中に、
派手なパフォーマンスをつかって、
バランスを調節して出す、というポイントがひそんでいる。

この日、
ベンツ アリーナ公演会場の1万席は
キチンと埋まっており、

公演途中、客席では
「ここは本当に上海なのか?」
と疑うほどに、リアルな韓国語がとびかっていた。

習慣的に
「直進」「チョジョ」
といった言葉を使うのには理由がある。

" Hi " " Hello " といった言葉のように
韓国語だって、一つくらいは大衆化させたいという思いからだ。

そのスタートとして'ウナギ'たちを捉えた。

「'ウナギ'たちが使うようになれば、
 僕のファンではなくても、
 その言葉をまねることになるだろう。

 なにも大げさな、
 民間外交使節団になろう、とか、そんな話じゃない。

 文化というものは
 結局のところ、
 言葉と思想に関係なく伝搬し、共有して吸収されるものだ。

 ハリウッドスターに「I love you」と叫び、
 香港スターに「ウォアイ二ー」と叫ぶように、
 韓流を望むファンたちは、
 自身が好むスターの名前の前に'愛している'と付けることができる」



そんな時代がきて、
その中心に立っているチャン・グンソク。
まだその姿が荒削りなだけだ。

彼が移動するときは、
1度に50台余りの乗用車とファンが追跡する。
(本当に映画で見た追撃場面よりも危険だった)

偽装用車両まで準備したが、
公演後のアフターパーティーは結局キャンセルされたし、

あげくの果てには
予定されていた食堂の前の交差点を
ファンたちが取り囲んだせいで、一帯の交通が麻痺した。

チャン・グンソクは一気に
'中国交通秩序を乱す外国人'になってしまった。

ファンたちと警護員がもみあう中、
中国公安まで押しかけて、4車線道路は修羅場になり、
公安の強力な要請でスタッフ全員がホテルに帰宅措置とされた。

安全を考慮して、
日程より一日操り上げて、上海を離れる日の朝、

チャン・グンソクは
心配とお願いのメッセージ
をファンのためのウェイボに上げた。

「ついてくるのはいいけど、
 中央線を侵すような、危険な事態は望まない。
 昨日の事態で、
 今後チャン・グンソクは
 中国公演の許可を受けるのが難しくなるかもしれない」


ファンたちの安全を
最優先にするための最善の選択。

次の公演地、
台湾では、

あたかも
危険な曲芸を彷彿させるような
車両追撃があきらかに減った。

チャン・グンソクが
本領を発揮しだしたのは、記者会見からだ。

「中央線を侵すような、
 危険な追撃戦を止めろ、といったからといって、
 僕がいつ、ついてくるな、と言ったよ!?
 安全にずっとついてまわれ〜、台湾!」


これこそ、
まさにチャン・グンソク。

グンちゃんスタイル、だ。



9月ソウル。

パリで、
チャン・グンソクは、
感情を表現する俳優としての自身について語り、

上海では
もう少し実験的で、
努力する歌手としての存在感を示した。

2つの都市を共に過ごしてみたら、
チャン・グンソクの人生が気になった。


追いつ、追われつする者のように、
そんなふうに、
追跡距離のようなインタビューが絶対必要か、

と反問する
チャン・グンソクを
カフェに呼び出すのは
思っていたより、
難しいことだった。

ロデオ通りで会って、
静かなカフェを探して移動する間、

クラシック スーツ姿の
チャン・グンソクは一人で車両なしで歩いて移動した。

チャン・グンソクのロデオ通りへの出現は
人々にとっては、一種のイベントだった。

最近、
直接ミーティングすることが多くなり、
スーツを何着か仕立てた、という彼は、

'社長ごっこ'を終わらせて、
退勤するところなんだ


といって、
まず"自分自身"を話の種にした。

「全財産を費やしてでも、
 買うことができるものなら、
 僕は'時間'を買いたい。
 
 ジャスティン・ティンバーレイクが
 出てきた映画<インタイム>を見ながら、
 あんなふうに、足りない時間を
 買うことさえできるならどんなにいいだろう、
 と思ったから。

 すべての子役俳優がそうだったように、
 眠たくても演技をしなければならず、
 怒られないためにどうしたらいいか、と考えてばかりだった。
 
 そんな時間が今の僕を創った。ということはよく承知しているが、
 だからといって、時間を遡ってまで状況を変えたいと思うほど 
 戻りたいわけじゃない。
 
 よく「神は公平だな」と思う瞬間がある。
 僕の時間を奪ったかわりに、今の安定した環境が創られたんだ、
 そう感じるような時だ。

 結局人間は望むもの全てを所有することはできない。
 
 1週間をまるごと費やしても、
 なお時間が不足してしまうミニ シリーズの主人公をやりながら、
 "月曜日と火曜日は無条件に撮影から除外する必要がある"
 という条件を契約書にいれるのは、

 当時、あれほどまでに
 確保することが困難だった"時間"に対する配慮からだ。

 タイムテーブルを種類ごとに分けて、
 大学校生活だけはどんなスケジュールにも邪魔されまい。
 そんな自己防衛。
 10代に経験しきることができなかった、
 同じ年頃の友人たちとの記憶を今度は逃したくない。
 そんな願望からだ」


希望と絶望の間を
数えきれない程、往復する20代の不完全さ。
それが、
今の彼が決して逃したくない、
唯一の時間であるわけだ。

「グンちゃん」になった後、時折、
消耗し、消費されつくす"彼のイメージ"を見ながら
「チャン・グンソクが不安だ」という憂慮の視線もある。

そのテーマに危機意識を感じるか、
そうではないかの問題は、
徹底的にチャン・グンソク本人の領域なのに、
視線は厳しくなるばかり。

その分、
そういった言葉に
チャン・グンソクは逆に
聞く耳を傾けている。

「胸を深くえぐられてしまうこともできるだろうが、
 
 僕の場合には、
 僕の反対側に立っている人からの、
 そういった言葉が、もっと僕自身を引き締めて
 ビルドアップさせてくれる気がする。

 すべての人が僕を好きになるなんてことは起きないじゃないか。

 僕は国民的俳優でもなく、国民の弟でもない。

 傷を受けた内面を、
 軽くしてくれる唯一の絆創膏。 
 結局それは、もっともっと毒になりうる」


人間は誰しも
他人の視線から自由でなく、

すべての悪質な書き込みの開始は
結局、その人物に関する関心からスタートする行為だ。

ある期間、
暴風の中にまきこまれた
「チャン・グンソク・虚勢炸裂」
という新造語は、
単純にミニ ホームページにあげた
1行の文から始まったものだった。

パリに行って、
凱旋門のもとに繰り広げられるシャンゼリゼ通りが新鮮で、
ただ片手にワインのボトルをもって、パリジャンを装って、

「ニューヨーク ヘラルドトリビューン」
そう叫んだら、どんな気分だろう。

そんな気持ちなだけだったのだろう。

「ある日突然、
 ミニ ホームページ訪問者数が激増して、
 実は、最初はその理由がわからなかった。

 ワインが問題であり、
 パリでなぜ"ニューヨーク新聞"と叫ぶのか。

 それが発端だったなら、
 振り返ってみれば、"虚勢"というのは正しい(笑)

 今回のパリ旅行で、
 その時と似た格好をして、
 虚勢公約を再現したが、
 僕が僕に送るパロディが結構痛快でおもしろかった」



昨年下半期、
数ヶ月間かけて、

チャン・グンソクは
寒くて憂鬱で孤独なまでの
長い成長のトンネルを抜け出した。

あるいは'うつ病'と表現されるならば、
それもまた拒まないといったが、

たった一つの単語で
彼の複雑な感情線を決めつけてしまうことはできない。

舌を
刃物のように振り回しているが、

その根底では、
デビュー20年目のチャン・グンソクが
どのようにすれば生き残って、
どのようにアプローチしたらうまく愛されるか、

それをわかってないはずはないのだ。

いつも、
チャン・グンソクの短所は、

すべてのことをとてもよく理解しているくせに、
正解を探しにいかない、というところだ。

同じ年頃との間隔は一指尺ぐらい広がった。

その間隔が、
人気の間隔なのか、才能の間隔なのか、
それはあえて決めつけることができないが、

明らかなことは

チャン・グンソクは、
誰かの後を追うようなことは決してしないということだ。

サイ の角のように、
一人で歩くその道が、
多少困難なものではあっても、

先んじるその位置を手放すような人間では決してない。

退屈なことを苦手とする
チャン・グンソクが、

"新しく"
"一等である"
こともありうる道を
拒むはずはないのだから。


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原稿を終える前に
彼にメッセージを送った。

”私たちが
 チャン・グンソクにだまされているとしたら、
 それは何か”

そう質問してみた。

彼からは
こんな返事だった。

"僕をブルジョアだと思うこと。
 一日一日を”戦争”のように
 生きている僕は、
 ブルジョアとは正反対の生活を送っている"




チャン・グンソクのいうところの、
いつも彼の反対側に立っている、
と思われる私の返事はこうだ。


「私たちがだまされているのは、
 チャン・グンソクの "真心" だ。  

 真心がないように行動する'虚勢'が隠した
彼の固く隠された本物の "真心"」



文.進行/
キム・ミンギョン(フリーランサーエディター)


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by aloetree | 2012-10-23 23:17 | Interview/ だいすき | Comments(0)
本当は、
ちゃんとした翻訳が
どっかにあるはずww


これは私の意訳です。


*****


チャン・グンソクと向き合う瞬間 in Paris

雑誌掲載元→HARPER'S BAZAAR 2012年10月号


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10月のうらさびしさを
分厚い鉄板のようにまとっていた7月のパリで、

私生ファンのせいで
驚くような経験をする羽目になった8月の上海で、

すっきりとしたスーツを着こなして
現れた9月の鴨鴎亭洞のカフェで、

チャングンソクと向かい合って座った。

先入観、
邪推(私心)、

そして、
陰険な心が行き来する間、

ともに過ごした時間の種類も、
私たちが交わした話の内容も、

それぞれ
違ったものだった。

が、

彼が
取り出してみせてくれた
"真心"は一つだけだった。


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チャン・グンソク。

彼の名前、
その文字、三文字だけを
モニターに映し出したものの、

インタビューの開始点を見いだせないまま、
もじもじとためらう時間。

集中モードに入るために、
5分間、気分転換の時間を持つことにした。

いつものごとく。
"その日1日の
ホットなインターネットの芸能ニュースは何があるだろう?"と。


アップデートされる記事の
量と人気は完全に比例するものだ。


マウスカーソルを近づけるやいなや、
ひっかかってきたのは、

"チャングンソク女装変身"という記事だった。

濃厚なスモーキーメイクアップに
ネイル カラーまで几帳面に塗りこみ、

さらに
「う〜」っと吹っ飛んでしまいそうな、
繊細な指のジェスチャーまで、

まちがいなく、
きれいな女の子の姿じゃないか。

この驚くべき写真は、
どうみても

「もっと刺激的に」と叫んで、

チャン・グンソクが
陣頭指揮をとったのであろうことが明らかだ。

自らを
「ギャル」と表現して、

ツイッターにアップして、
3分後にはすぐに記事となり、拡散された。

この一枚の写真のおかげで、
それ以上次(のニュース)に進むことはできず、

彼の名前3文字だけで
停止していたカーソルは、
明確に、その進むべき道をアップロードした。


「チャン・グンソクはこのような人物だった。
 他の人々ならば、見つからないように、と
 ガチガチになって隠すような写真でさえも、
 自分で撮って、世の中に投げ出してしまう」


そう。
そんな考え方の俳優なのだ。

舞台上の感動を伴う歌手、
として飾り立てるような文句で
紙面を満たさなければ、、、、

というプレッシャーは
グッと軽くなった。


写真撮影のため訪れたパリで、

偶然に同行することになった
アジア ツアー3つめの都市、上海で、

そして、
パリで終えることが出来なかった
インタビューを締めくくるために、

向かい合って座ったソウルのカフェで。

去る3ヶ月の間、

私が見て、
聞いて、
感じた、

時にはこっそりと覗き見した

「人間チャングンソク」と
「アジアのプリンス・グンちゃん」

との間に
存在する隙間についての
手加減なしのストーリーだ。


決まりきったセリフよりも、
括弧の中の指紋の方を気にする彼だ。

(この記事を)
クールに受け入れることは明らかだ。



だが、
なぜか、

このインタビューが
世間の目に触れたとき、

私はもしかしたら、
チャングンソクの前で
懺悔をしなければならないかもしれない、

そんな不安感が
襲ってくる。

それも
事実だ。

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7月パリ。
 
飛行機のドアが閉まる直前、
スライドして、

最後の搭乗者名簿に
名前があがったチャン·グンソクは、
10時間を越える飛行中2度、
一行がいるエコノミークラスに移動してきた。

カーテン一つ、
それも、
まるで鉄のカーテンのように仕切られている、
ビジネス席から離れて、
細長い通路をひっかき散らしながら、
エコノミー席に入ってきて、

彼が放った第一声。

「江南から空港まで30分で飛ばしてきた。
 驚くべきだろう!
 ボーディングタイムに遅れて、
 大韓航空のカートに乗って来た〜!」



あれほど緊迫した時間にも、
マネージャーと一団になって
カートに乗りこみ、座っている姿を撮影し、
ツイッターにあげて

「お前たち、
 こんなのに乗ったことあるか〜」


という言葉で、
自分のパリ行きを宣言する男。


通路側座席に座っている、
写真家チョ·ソンヒの、
狭く炸裂したアームレストにお尻をのせて

「遅れてごめん」

という言い訳のかわりに

「この飛行機に
 搭乗できた自分は驚くべきじゃないか!」


といった自画自賛が続く。


突然の
エコノミークラスへのスターの登場に、
乗客たちはざわめいたが、

実際のところ、
チャングンソクの顔の状態は、
乗客たちの期待に応えるような状態ではなかった。

全身の腫れとむくみが、
すべて顔にでてしまう彼の体質の特性上、

チャン·グンソクの顔は
たいてい午後3〜4時を起点に、
最も白く咲くように、
初めて芸能人らしい "光"を発揮する。

あえて、
予告になかった "すっぴんのチャン·グンソク"
を鑑賞することができるチャンスを
わざわざプレゼントする必要はなかったが、

チャン·グンソクは、
私たちのそんな選択の機会も奪ってしまう。

彼の
実物と画面上の姿の微妙な違いに
気づかれてしまう前に、
スタッフの数人が、
「すぐ​​席に戻って」
とチャングンソクに目配せする。

とたんに、
チャン·グンソクは、カっと熱くなった。

「芸能人だからってなにがちがうのか?
 職業をが芸能人だ、というだけで、同じ人間だ
 どうして"常に素晴らしくて美しく"あらねばならないんだ?
 そんなのはつまらないことだ」


ちょっと隠すことだけして、
違ったふりを装うことができれば、
より多くの視線から、
鋭い見られ方をせずにすむはずなのに。。。

そんな物足りなさを感じるのは、
いつも彼の周囲の人々の役回りだ。

チャングンソク自身は、
迂回して回り道するようなことをしない。
その方法を知らないから、ではなく、
マニュアルだけ読んで、放り投げてしまうからだ。

彼の行動。
それはいつだって直球だ。


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昨年だったか、、、
チャングンソクは、
「きみはペット」の封切りを前にして、
共演したキム・ハヌルの
主演女優賞受賞を祝うために舞台に上がった。

涙声で話して、取り乱す彼女の緊張を解くために、
それなりのウィットで彼女の状況を助けていたが、

大衆は
「ここはハリウッドか?」という言葉で彼を叱った。

"謙遜"そして”慎ましさ”といったものが
授賞式マナーの慣例であるかのように定着しきった我が国で、

チャン・グンソクは
どう見ても"弾けたキャラクター"だ。

「いえいえ」
「とんでもないです。大丈夫です」

と、いった一貫した低姿勢な態度は、
チャン・グンソクにはあまり似合わないのだ。

かといって、
彼は、ただひたすら弾けるばかりの人間ではない。

気が向くままに、
四方八方掻き回して歩き回りながらも、
ある時点で、
必ず、自分自身を原点に戻している。

そのような点で、
チャン・グンソクの行動を批判する人は多いが、
彼が持つ"俳優"としての資質を攻撃する人はいない。


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<美男-イケメン-ですね>
<メリは外泊中>
映画<きみはペット>

といった、一連の選択は
日本とアジア市場を念頭に置いた
”偏食的な出演”なのではないだろうか、
と、思うものの、

今年でデビュー20周年をむかえた彼にとって、
この程度の個人的な嗜好という部分は、
それほど大きなブランクを残しはしないだろう。

彼のこれまでの作品をふりかえってみると、
それ以前の作品の趣向は、
同じ年頃の俳優たちとまるで異なったもので、
それが欠点のようでもあったかもしれない。。

ドラマ<ファン・ジニ>
映画<楽しき人生>
ドラマ<ベートーベン ウイルス>

そして
映画<イテウォン殺人事件>まで、

"キャラクター"と"人物"
の時点が重なる
作品はただ一つもなかった。

「あまりにも、
 ファンシー型作品に重点をおいているのではないか、
 と懸念する方々も多くいる。
 大衆がそう望むからという理由だけで、
 僕が持つすべてのものを明け渡すつもりはないが、
 需要が発生するかぎりは、供給との公平性というものを
 あわせていく必要があるとも思う。
  '市場の原理'を破ることはできないのではないか?」



選択と集中。
それだけが生き残るこの時代、

彼は自分自身の価値を成功的におさめている方だ。

ちょっとばかりハナにつく演技をしたからといって、
その演技に中身がないわけではないのだ。


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パリ滞在中、
ヨーロッパの異常気温現象のせいか、
ただ一度もカラッとした空を見ることはできず、
襟を整える苦労を減らしてくれることもなかった。

だが、

"私たちが経験したパリ"と"彼が経験したパリ"
は全く別の場所ではないか、

そう思ってしまうほどに、
彼は充分によく楽しんで過ごしていた。

彼は毎日
新しいフランスの友人と出会い、
ホテルから食堂まで歩く間、
私たちは彼の出現を待ちわびる金髪美女らと、
まるで仲間同士のように、
みんなで同行しなければならなかった。

チャングンソクTシャツを着たファンたちは、
ドゴール空港から騒ぐ様子を見せいていたが、

「ありがとうございます」
と頭を下げて挨拶するかわりに、

彼が言い放った言葉は、
たった3節のフランス語だった。

「僕ハンサム。
 君たちきれい。
 電話番号は?」


まったくもう。。。

まさか彼が本心から
彼女たちの電話番号をきいたと思った者は誰もいないが、
一体全体、どうしたらあんな言葉を躊躇なく言ってしまえるのだろう。

これは、、、
刃を研ぐのにちょうど良い状況だ。

だが、
チャン・グンソクは

ドラマなど一度も放映されたこともなく、
歌の一曲も歌ったことがない、
この場所で、

自分自身に対して示された好感に
「チャン・グンソクらしい」方法で応対しただけだったのだ。

一緒にシャッフル ダンスを踊り、
セルカ撮影をしてくれる、
新概念の韓流スター。

そんな彼に
現地ファンたちの反応は
爆発的だったが、

そんな中でも、
チャン・グンソクは
自身の立ち位置を自己診断していた。

「僕の名前が書かれたプラカードを持っているから、
 といって'チャン・グンソク'のファンとはいいきれない。
 韓国歌手が人気だから、恐らくアイドル グループのファンたちだろう。
 今は群衆心理で、僕を喜んでいるけれど、
 来年には心から、あの人たちが
 "ウナギ”(チャン・グンソクがファンたちを呼ぶ言葉)
 になるようにしなくちゃ。
 それが僕の目標」


驚くほどに、
自身の位置を正確に把握しているチャン・グンソクは、
今年の初め放送されたドキュメンタリーで、
韓国と日本での自身の温度差に対して、

よくわかっている。

とインタビューにこたえている。

ジェットコースターに乗ったように興じているものの、
回転工法によって下落する時もくる、ということ。
そして、
その両地点を往復するからこそ、
同じ興奮感を維持できるということ。


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チャン・グンソクは
自身に注がれる、冷たく張りつめた視線を楽しむ。

そして
その中で自己回転しながら、
華やかさ、淡泊さを
半々に減らして、
バランス感を維持しようと努める。

彼の"騒々しくて派手な側面"
に重点を置こうとする心理というものを、

優勢に持っているのは、
ただ、私たち・彼を見る側だけであって、

彼自身は、
澄みきっているといえるほどに
すべて透けてみせる淡白さの持ち主であることは明白だ。

我が国のように保守的な国で、

チャン・グンソクのように
感情のアクションが大きい芸能人も'唯一'だが、

その'唯一'が新しいアイコンになる、
ということも、そうそう起こりうることではない。

チャン・グンソクが
進んできた道が、

正解なのか。
間違っているのか。

その判断の有無は重要ではない。

パリを離れる直前まで
ホテルのラウンジ スピーカーに自分の i PODをつないて、
ファンたちを相手にDJパーティーを開く人間。

それがチャングンソクであり、
鼓膜をつきさすように、
ねじりまくった歌が自身の歌だ、
というのが重要なのだろう。

天気に関係なく
パリでのチャン・グンソクは'とても晴れやか'だった。



BAZAAR /チャングンソクと向き合う瞬間(2) へつづく
by aloetree | 2012-10-22 03:01 | Interview/ だいすき | Comments(0)
チャン・グンソク“26歳の率直な告白”



→元記事@STYLE


2012年10月7日





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チャン・グンソクをインタビューすると話したら、
人々の反応は「本当?マジで?」だった。

ハードスケジュールのせいで
数え切れないほどのリスケジュールと待機時間が長い中で、
意地という単語と諦めという単語が胸の奥からじわじわと込み上げてくる頃、
彼とのインタビューに成功した。

待たされただけ、期待が大きくなった。
日本列島を一瞬にして魅了してしまい、
東京ドームと日本の女心を瞬く間に揺るがしてしまった、

時にはラフさで、
時には慎重さで新韓流ブームを巻き起こしているこの男のことが気になった。

今年でデビュー20周年を迎えた、
ラフさと慎重さを同時に持ち合わせた俳優チャン・グンソク。

果たして彼の魅力は何だろうか。
26歳のチャン・グンソクが語る、本人の率直な物語。



1. I AM Jang Keun Suk

僕をうまく表現できる単語?
多分モノクロじゃないかな。
僕の姿の片隅には暗い趣向の黒があるし、
もう片隅には明るい白色が同時に存在しているから。
はっきりと鮮明に違う2つの色。

それがたぶん、
僕を一番うまく説明できるカラーであり単語だと思う。

でも、もっと率直に言ってしまえば、
僕が誰なのか、
僕をどう表現したらいいのかは、まだはてなマーク。

今は僕を作り上げているところで、
明日はまた何をすべきか、
また将来はどんなふうになっているか、まだ分からないんだ。

一瞬一瞬最善を尽くすこと、
そして将来何かになろうとするよりは、
現在を全うする僕を作っていくこと、今はそれだけ。

スケジュールがない日は、
冬眠に入った動物のように家で寝たり映画を観ながら過ごしている。

最近観た映画は、筒井康隆の原作小説を脚色して制作した、
仲里依紗主演の「時をかける少女」。

昔成し遂げなかったことをやるために
過去に戻ることになった主人公に起こることを描いたストーリーだけど、
皆が面白いと感じたこの映画が、なぜ僕は悲しかったのだろうか。
触れてはならない過去と事件に対する物語を盛り込んだストーリーだからかな。

映画を観る間、
「過ぎたことは取り返せないということを知っていながら、
 周りの人にミスしているんじゃないか、
 後悔することをしているのではないか、
 自分一人楽しもうとして周りの人に迷惑かけているんじゃないか…」
自分自身のことを振り返るきっかけになった。

でも、過去に戻れるならば、
20歳のチャン・グンソクに戻りたい。
完璧ではなかったけど、自信満々で怖いものなしで、叶えたい夢が多かった時代。
当時が一番自由だったし、幸せだったと思う。

今の僕は、
少しずつ変わらなけらば、と思っているし、
変わろうと頑張ってもいる。
他人の話に耳を傾けて、
また待つこともできる気楽さと余裕が感じられる人になれるように。




2. FRIEND

僕にとって友だちとは?
頼れる心強さ、
貴重な時間を過ごして僕の過去を一緒に分かち合った、もう一人の僕。

一番長い友達は、広壮(クァンジャン)中学時代に出会った10年目の友達。
幼い頃から芸能活動をしていたので、
学校にそれほど行けず、それで友達も多くないんだ。
一緒に過ごした時間も短いし、思い出もないし、
貴重な何かを分かち合うには共通している何かが足りなかった時代だったので、
友達を作るのって簡単なことではなかった。
当時出会ったからか、一番大切で、気楽な友だちだと思う。
互いの家にわいわい集まってビビンバも作って食べたり、
喋ってイタズラして……久しぶりに会っても、特に話すことがなくても、
一緒にいるとそれだけで気持ちが楽で楽しい。

もちろん、夢もそれぞれで考え方もそれぞれ、
関心事もそれぞれだけど、幼い頃を一緒に過ごした心温まる思い出のせいか、
漠然と気楽なんだ。

芸能人では、
軍隊に行っているSUPER JUNIORのヒチョルさんと、RAIN(ピ)さん、
そしてチソンさんくらい?

特にチソンさんの場合は、
時に電話して僕が見逃したことについても話してくれるし
相談にも乗ってくれる、セラピストのような先輩なんだ。

その他には、悩みと成長痛を共にした、大学の同期。
たぶん、彼らがいたから現在が辛くないし、
厳しかった時間も乗り越えられたと思う。




3. PEOPLE

人生のメンターがいるとしたら、それは母だと思う。
母と息子という関係の他にも、
会社を運営する社長とその会社に所属している芸能人という、
また違う関係が存在しているから。

母さんは、他のお母さんとは違うんだ。
女史とでも言うべきかな。
辛い時、なだめてくれるよりは、
自分で立ち上がる方法を探せるようにしてくれた、
厳しい人なんだ。
間違った選択をしないように、僕を正してくれる人。
誰よりも僕に厳しい人。

時には寂しい時もあるけど、
こんな母がいたからこそ、現在の僕が存在するのではないかと思う。


演技においてのお手本は、レオナルド・ディカプリオ。
ハンサムな俳優から演技がうまい役者へと、
自分自身を乗り越えたような気がするから。
僕もそんな俳優になりたいと思う。

また先日、KBS 2TV「トークショー! Do Dream」で
パク・シニャン先輩の特講を聞いたけど、
本当に怖いほど自己管理に徹底していたのが分かった。
学びたいと思ったよ。

仕事の面では徹底して完璧に、
人間的な面では周りの人に自分を飾らず、猿知恵など使わず、
作り笑いをせず、厳しいなら厳しいと、嬉しいなら嬉しいと言える人。
加減なく自分を表現できる、率直で堂々とした人でありたい。




4. STYLE

スタイリッシュだって?
洋服が好きで、
他人とは違うスタイルが好きだからそう見えるんじゃないかな。
衣装を選択するとき一番最初に考えるのは、着た時のフィット感。
僕の場合は、他人があまり選ばない黄色、赤、原色の類も
僕だけのスタイルなら躊躇わず選択する方。
その上フィットするスタイルを好む方だけど、
道を歩いていて可愛い服を見つけたら買っているんだ。
常連の店はない。ただ欲しい、可愛いと思ったらどこででも買うから。
時間があったら、歩いて細々としたアクセサリーを買っている。
スタイルのノウハウなら、カラー合わせ。
俗に言う“カルマッチュム(カラー合わせの意)”。
ディテールも重要だけど、時計と靴、
マフラーと靴のようにカラーを合わせてスタイリングするんだ。

悪い癖もある。
着替えるのが面倒で、試着しないで買う場合があるんだ。
その場合、サイズが合わなくて失敗するケースもしばしばある。




5. TRAVEL

窮屈だと感じたら一人でドライブしたり、歩き回る方。
内部循環路に乗って北岳スカイウェイまで行くドライブコースもいいし、
江北(カンブク)の周りは散歩にいい。
江北は江南(カンナム)に比べて華やかではないけど、
急に作り上げられた感じがないから、歩き回る楽しさがあるんだ。
江南のような華やかさはないけど、
長い時間をかけて築きあげられた街なんで、余裕が感じられるんだ。

一ヶ月に数日くらいは、少しずつ時間を割いて歩いている。
孝子洞(ヒョジャドン)の周りもその一ヶ所。
すごく古いスーパーもあるし、小道に面白い垣根もあるし、
ちょっと傾いた電柱も面白いし、ギャラリーもあって、
頭が複雑なとき歩いていると、いつの間にか心に余裕が生まれていいんだ。

機会があれば、インドに旅行に行こうと思っている。
ある人は良いというし、また他の人はそれは違うと言うし、
二極化の反応を見せるところだけど、
僕のことをよく知っている人たちからは、
僕がインドに行ったら帰ってこないほど好きになるだろうと言われている。

ガンジス川に身を浸し一日中出ないだろうと(笑)
もしインドに旅行に行ったら、記憶に残る旅行にしたいと思っている。
いつも持ち歩いているパソコンやその他の電子装備は全部おいて、
頭の中に全ての思い出を残して帰りたい。インドでは、そうしたいんだ。




6. JOB

今まで出演した作品の中で一番愛情を感じるのは、「美男<イケメン>ですね」。
やりたいと思った役柄は、「タチャ イカサマ師」でチョ・スンウ先輩が演じた
“コニ”役や、「母なる証明」でウォンビン先輩がやった“トジュン”役。

セリフで表現するより、
眼差しで恐怖と雰囲気を作り上げている
カリスマ性とユニークさがある役柄で、ぜひ演じてみたい。

人には信頼できる役者として認識されたい。
だから休まず作品を選択して、演技をしているんだ。
役者としての信頼が感じられるまで、絶えず努力する姿を見せたいから。

卒業作品は5分で企画して作った映画。
僕、チャン・グンソクの話を盛り込んだ、僕自身の映画。
人々から愛されていて、やりたいことをやっている僕についての物語。
明洞(ミョンドン)で撮影したけど、撮影中幸せだった。

人々から関心を受けて、人々の愛を全身で受け止めて、
また何よりもこの仕事を楽しんでいる。
「僕って、本当に幸せに生きているし、本当にこの仕事を楽しんでいるな」
と、改めて感じたんだ。




7. FAVORITE

最近ハマっているのは、僕自身。
26歳になってから、僕に対する考えが変わった。
それで、僕自身を振り返るのに最も長い時間を投資している。
他人と一緒にいるのが好きなんだ。
友達もいいし、偶然出会った他人もいい。
特に、家に人々を招いて、美味しい料理を作って食べて、
一緒におしゃべりして遊んだりするのが好き。

数年前までも、会社の社員たちに朝ご飯を作ってあげたりしてた。
料理がうまいわけではないけど、夜明けまで遊んで帰っても
出社する事務所のスタッフたちのために必ず朝ご飯は作っていたんだ。
美味しく食べる子供達を眺めながら
幸せを感じる母の気持ちとでも言えるかな(笑)

日本語は、独学で始めた。
本当に幼い頃から、日本進出は漠然とした夢だったから。
20歳になってその計画を現実にしたんだ。
噂好きの人たちは、あっという間に日本進出に成功したなんて思うけど、
決してそうではないから。
長い時間を投資してきたし、昔からの夢を一つずつ叶えたんだ。
以前から僕のことを知っている人たちには、
「口癖のように言ってたのを、本当にやりのけてしまったね」と言われている。

今年は個人的にも僕自身を振り返る時間を持とうと思う。
時間があれば、本当にインドにも一度行ってみたいし。
料理も学んで、外国語ももっと習いたい。
仕事的には、役者としての信頼を得たいし、
「あれもこれもうまい」というイメージよりは、
「完璧」という信頼を与えたいと思う。

by aloetree | 2012-10-10 09:48 | Interview/ だいすき | Comments(0)
数字で見る“チャン・グンソクが好きなもの”

元記事→@STYLE
2012年10月08日

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Favorites&Number
チャン・グンソクの心の中にいる人……。
ファッションスタイル、
学校生活、
海外活動、

何でも
パワフルで
積極的で
スタイリッシュな
チャン・グンソク。

彼が好きな
有形・無形のもの、
そして数字で見る
些細なことに対する答え。



Q:
旅行または海外での活動後、
韓国の空港に着いて真っ先に連絡する人は(家族を除く)?

A:
マネージャー。
どこから出ればいいのかわからないから。


Q:
飛行機でよく食べるおやつは?

A:
ピーナッツ菓子。


Q:
1人のときによく聴く音楽のジャンルは?

A:
クラシック、エレクトロニック、K-POPなどジャンルを問わず聴く。


Q:
誕生日パーティーに招待したい人や親しい知人は?

A:
マネージャーのビョンゴンさん。


Q:
今までに感動した映画ベスト3を挙げると?

A:
「モダン・タイムス」
「理由なき反抗」
「ラジオスター」


Q:
今までに感動した本のうち、もっとも良かった本は?

A:
村上春樹の「ノルウェイの森」。


Q:
好きな飲み物(コーヒー、お茶、炭酸飲料……)は?

A:
アメリカーノ。


Q:
好きなお酒は
(ワインやビールならどんな種類?マッコリ、焼酎、洋酒……)?
そして酒量は?

A:
ドンペリニヨン
酒量は焼酎3本くらい。


Q:
好きな色は?

A:
ワインカラー。


Q:
好きな天気(具体的に雲はどれくらい、雨はどれくらい……)は?

A:
晴れた天気。
でも皮肉なことに、僕が移動するたびに雨が降る。
(ファンはいわゆる“チャングンソク効果”と呼んでいる)。


Q:
好きな季節とその理由は?

A:
秋。寒いのが嫌いだから。


Q:
好きな食べ物は?

A:
母が作ってくれたキムチチゲ。


Q:
好きな動物は?

A:
犬。僕が飼っているスニ。


Q:
自分の出演作のうち、一番好きな作品は?

A:
ドラマ「ファン・ジニ」
映画「楽しい人生」。


Q:
今まで共演した相手役以外で共演してみたい俳優は?

A:
チョン・インファさん。


Q:
自身が思う、自分のチャームポイントは?

A:
笑顔。
ファンから笑う姿が可愛いと言われれる。


Q:
自分を喜ばせる言葉や行動、また怒らせる言葉や行動は?

A:
喜ばせる言葉や行動は省略(笑)

でも、
偽りの言葉や行動には腹が立つ。


Q:
鞄の中に入れて常に持ち歩いているものは?

A:
ノートパソコン、携帯電話、時間ができたときに読む本。


Q:
記憶に残るファンやエピソードは?

A:
僕にとっては一人ひとりが記憶に残るファンであり、
すべての出来事が忘れられないエピソード。


Q:
現在の携帯電話の着メロは?

A:
ない。


Q:
習慣または口癖があるとしたら?

A:
語尾に“CRI ”をよく付ける。
(ネット用語でクリティカルの略語。
語尾につけて
“とても”という意味で使われる)

サンキュークリ、ハイクリなど。
クリをよく使うので、
ファンクラブの名前も“クリジェイ”だ。


Q:
個人のマイレージは?

A:
18万ほど。


Q:
“チャン・グンソクパン”の一日販売量は?

A:
詳しくは分からないけど、
コンビニで売り切れになって食べられなかったと言われたことがある。


Q:
昨年のサントリーマッコリの販売量は?

A:
150万箱(350ml、24本入り基準)。


Q:
今までの広告モデルのうち最高のギャランティーは?

A:
ノーコメント!


Q:
自分だけのジンクス、
またはコンプレックスがあるとしたら?

A:
公演の日は、
晴れていてもいきなり雨が降ったり、雪が降ったりする
(ファンが言う“チャン・グンソク効果”www)。


Q:
最長睡眠時間は?

A:
14時間。


Q:
寝ずに連続で働いた最高記録は?

A:
約48時間。


Q:
連続作品のうち最高視聴率の作品は?

A:
ドラマ「ファン・ジニ」。


Q:
公式ファンクラブの人数は?

A:
韓国のファンクラブは5000名。


Q:
昨年飛行機に乗った回数は?

A:
20回以上?


Q:
今までに行った事のある国の数は?

A:
10ヶ国以上。


Q:
今までの恋愛経験は何回?

A:
2回。


Q:
1日のパソコン利用時間は?

A:
2~3時間。スケジュールによる。
主にスマートフォンで検索する。


Q:
1ヶ月に見る映画は何本くらい?

A:
家にいるときは一日に3~4本くらい。


Q:
好きな数字は?

A:
3。
すべては3回までというのが信条だ。


Q:
いつも何時に寝る?

A:
午前2~3時。


Q:
朝、起きる時間は?

A:
予定のない時は、午前10時。


Q:
最年少のファンは何歳?そして最年長のファンは?

A:
5歳から80歳近くのおばあさんまで。


Q:
1ヶ月で学校に行く回数は?

A:
2011年の2学期は週2回ずつ学校に通った。


Q:
身長、体重、足のサイズ、ウエストのサイズは?

A:
身長は182cm、体重は63kg、
足のサイズは27.5cm、ウエストは28~29インチ。



*****

関連の日記

@stara 写真掲載の日記
@Style 創刊2周年「スターと共にしたフォトグラファー・チョソンヒ」
→ @starインタビュー26歳の彼が打ち明けた率直な告白」
by aloetree | 2012-10-09 22:15 | Interview/ だいすき | Comments(0)
→ 記事元 


@stara 写真掲載の日記
@Style 創刊2周年「スターと共にしたフォトグラファー・チョソンヒ」


きれいな日本語の記事が
こちらにアップされてます

「チャン・グンソク“26歳の率直な告白”」



以下は
私のつたない翻訳。


*****


チャングンソク。
26歳の彼が打ち明けた率直な告白



2012.08.23

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チャングンソクにインタビューする、
と言ったときの、周りの人々の反応は
「本当に?本当?」の連続だった。

息つくひまもないほど組まれたスケジュールのため、
何度となく繰り返された時間調整、
長年待って、来るか?キャンセルか?という単語が胸をよぎる中、
彼との出会いがかなった。

待っていた分だけ、期待も大きかった。

日本をあっという間に掌握し、
東京ドームと
日本女性の心を一瞬にして揺さぶってしまった。

時には軽く、
時には落ち着いていたままで、

新韓類熱風をつくっている、この男を知りたかった。

今年でデビュー 20年を迎えた、
軽やかさと落ち着きを同時に備えた俳優、チャングンソク。

一体、彼の魅力はなんだろうか?
26歳チャングンソクが語る自身の率直な話。


1. I am Jang Keun Suk

  僕をうまく表現できる単語?
  たぶん、白黒、じゃないか。

  僕には、
  一方では暗い姿、
  また一方では明るい姿の白が同時に存在するから。

  明確で克明に違いが生じる二種類の色。
  それが多分、
  自分をもっともよく表現する色であり、単語だと思う。

  しかし、もっと率直に話すならば、
  僕が誰なのか、
  僕をどのように表現するのか、
  まだクエスチョンマークだ。

  今は、僕をつくっている時間で、
  明日はなにをするのか、
  未来は何になっているのか、まだわからないから。

  瞬間瞬間、最善を尽くすこと、
  そして未来がどうなるかということよりも、
  現在に忠実な自分をつくっていくこと、
  今はそれのみだ。

  スケジュールがない日には
  冬眠をする動物のように家で寝たり映画を見て過ごして。

  最近みた映画は
  筒井康隆の原作小説を脚色して製作した
  仲里依紗 主演の<時をかける少女>。
  過去に成し遂げられなかったことを成し遂げるために、
  過去に戻ることになった主人公に起きることを盛り込んだ話。
  人々はおもしろい、というこの映画が
  なぜ僕には悲しかったのだろう? 
  触れてはいけない過去と事件に関する話なので
  そう感じたんだろうか?

  映画を見ながら、
 「過ぎ去った時間は
  取り返しがつかないということをわかりながらも、
  瞬間瞬間、
  周囲の人々に
  まちがったことをしているのではないか。
  後悔するようなことをしているのではないか。
  僕一人を気楽にするために、
  周囲の人に迷惑をかけているのではないか」
  と、自分自身を振り返りみることになった。

  だがそれでもなお、
  もし過去に戻ることができるならば、
  20歳の時のチャングンソクに戻りたい。

  完璧ではなかったが、
  自信満々で、よどみなかったし、
  かなえたい夢が多かった時期。
  その頃がもっとも自由だったし幸せだった気がする。

  今の僕は、
  少しずつ変わらなければならないようで、
  変わろうと努力していて。

  他の人の話に耳を傾けることができて、
  同時に、待つことができる、そんな、
  リラックスした感じとのびやかさを感じられる人になれるように



2.Friend

  僕にとって、友人とは?
  頼りにできる安らかさ。
  大切な時間を通り過ぎながら、
  僕の過去を一緒にわかちあったもうひとりの僕。

  いちばん古い友人は、
  中学校時代に出会った10年来の友人。
  幼い時から芸能活動をしていたから、
  学校に行けないことも多かったし、
  そのせいか、友人も多くはなかった。

  ともに過ごした時間も少なく、思い出もなくて。
  大事なものを分かちあうための、
  共通の"何か"が少なかった時代だから、
  友達を作るというのは簡単なことではなかったんだ。

  その頃出会ったからか、一番大事で楽な友人だと思う。
  お互いの家をむらがって行き来しながら、
  ごはんも一緒に食べ、話もして、いたずらして。
  久しぶりにあって、特別な話題がなくても、
  一緒にいれば、そのまま気楽で楽しい。

  もちろん、
  夢も違い、考え方も違い、関心事も違うが、
  幼い時期を共に過ごした、
  という胸の暖かくなる記憶のおかげなのか、ただ漠然と気楽なんだ。

  芸能人だと、
  軍隊にいっている、
  キムヒチョル兄と、チョンジフン兄、そしてチソン兄くらい。

  特にチソン兄の場合は、
  時々電話して、
  僕が見逃していたことについて話もしてくれて、
  悩みも聞いてくれる相談役のような先輩だ。

  その他には、
  僕の悩みと僕の心の成長痛を共にした大学同期。
  恐らく彼らのおかげで、
  現在が困難なものでなく、
  また、困難だった時期を勝ち抜くことができたんだと思う


3.People

  人生のメンターがいるとしたら、
  それはたぶん母。

  母と息子という関係以外に、
  会社を運営する社長と、その会社に所属している芸能人という、
  もうひとつの関係が存在する。

  母は、
  ほかの普通のお母さんとちがって、
  女丈夫のような感じというか。
 
  難しい時期に、かばって抱いてもらうよりは、
  自分で勝ち抜く方法を悟るようにしてくれた厳格な人だ。
  誤った選択をしないように、僕をただしてくれる人、誰よりも僕に厳しい人。

  時々はさびしい時もあるが
  このような母がいたから、現在の僕が存在するのではないかと思う。
  
  演技する上でのロールモデル。
  レオナルドディカプリオ。
  ハンサムな俳優で、演技も上手な俳優。
  自分自身を飛び越えた感じがする。
  僕もそんな俳優になりたい。

  そして、先日SBS TV <ドリーム>で
  パク・シニャン先輩の講義を聞いたが、
  実におそろしいほど、自己管理をしてらっしゃる。
  見習いたい。

  ある面では徹底して完璧に、
  そして、
  人間的な面では周囲の人に迎合するのでなく、
  小細工をつかわず、無理にフリをすることもなく、
  大変ならば大変だ、と、
  おもしろければおもしろい、と話せるような人間。

  隠すことなく、
  自分を表現できる、率直で堂々とした人になりたい。


4.Style

  スタイリッシュですか?
  服を着るのが好きで、
  他の人々と違うように着るのを好むからだろうか?

  洋服を選択する時、
  一番最初に考えるのは着た時のフィット感。
  僕の場合、
  他の人々が選択しない黄色、赤色、原色の類も、
  僕だけのスタイルならば躊躇なしで選択する。
  そしてフィットしたスタイルを楽しむ方なので、
  道を歩いていて、美しい服をみつけたら、買うほうだ。

  行きつけの店というのはなくて、
  そのままほしい、美しい、、、、
  こんな感じがあれば、どこでもいいんだ。

  時間ができると、歩き回りながら、
  色とりどりのアクセサリーを結構買うほうだ。

  スタイル ノウハウといえば、
  色、オーダーメード、統一感、
  別名‘カルマッツム’。
  ディテールも重要だが、時計と靴、マフラーと靴、
  こんなふうに色を合わせてスタイリングするんだ。

  悪いクセもある。
  脱いで着るのが面倒で、試着しないで購入する場合がある。
  だから、サイズがあわなくて、失敗することもたびたびある。


5.Travel

  苦しい時は一人でドライブをしたり、歩く方だ。
  内部循環路に乗って
  北岳スカイウェイまで行くドライブコースもすきだし、
  江北周辺一帯を散歩するのがすき。
  江北は江南のような派手さなはないが、
  長年の時間を通じて、なされた通りだと気楽に歩く。

  1ヶ月に何日かは、少し暇をみつけて歩く。
  孝子洞(ヒョジャドン)周辺もそうしたところのうちの一つ。
  とても古くなったスーパーがあり、路地ごとにおもしろい塀もあり、
  ぐらっと立っている電信柱もおもしろいし、ギャラリーもあって。
  頭が複雑な時、歩いてみると、いつのまにか心に余裕ができるのがすきだ。

  チャンスがあれば、インドに旅行してみたい。
  ある人は良いというし、ある人はそうではないといい、
  両極端の反応を見せる所だが、

  僕をよく知っている人は、
  僕がインドに行けば居座る程くらい気に入るんじゃないか、という。
  ガンジス川にからだを漬けて終日出てこないだろうと(笑)。

  もしインドに旅行に行くことになれば、
  頭の中に思い出を盛る旅行をしてみようかと思う。
  常時持ち歩くコンピュータとその他の電子機器は使わず、
  頭の中にすべての記憶を入れて帰ってきたい。
  インドはそうしたい。


6.Job

  今まで出演した作品の仲で、
  最も愛着がある作品は<美男ーイケメンーですね>。

  演じてみたい役なら、
  「タチャ」でチョスンフ先輩が演じた役や、
  「マザー」でウォンビン先輩が演じた「トジュン」のキャラクター。

  セリフで表現するよりも、
  眼差しで恐怖と雰囲気をつくっていくカリスマと独特さがある役だから、
  必ず一度は演じてみたい。

  人々には信頼感が感じられる俳優として残りたい。
  だから休まないで作品を選択して演技をする。
  俳優としての信頼感が感じられる時まで着実に努力する姿を見せたいから。

  卒業作品は5分くらいで企画して作った映画だ。
  僕、チャン・グンソクの話を入れた、まさに僕の映画。
  人々の愛を一身に受け、やりた仕事をしている僕に関する話。
  明洞で撮影したが、撮影中ずっと幸せだった。

  人々の関心を集めて、人々の愛を一身に受けて、
  そして、
  何よりもこの仕事を楽しんでいるし、
  「僕は本当に幸せに暮らしていて、
   本当にこのことを楽しんでいるんだな」と、もう一度悟った。


7.Favorite

  最近ハマっているのは僕自身。

  26歳になって、自分に対する考えが変わった。
  それで、自分自身を振り返るのにたくさんの時間を投資した。

  人々と一緒にいるのが好き。
  友人も良くて、偶然に会った人々も好きで。
  特に人々を家に招いて
  おいしい食べ物を作って集まって話して遊んで、そんなことがすきだ。

  何年か前にも、会社のスタッフたちに朝ごはんをつくったりした。
  料理が上手なわけではないが、
  明け方まで遊んで家にかえってきても、
  出勤する会社スタッフのために、必ず朝ごはんを準備したよ。
  おいしくご飯を食べる子供たちを見て
  幸せになるお母さんの心とでもいおうか?(笑)

  日本語は独学で始めた。
  とても幼い時から日本進出は漠然とした夢だった。
  20歳になって、その計画を実行に移した。
  噂好きな人たちは、日本進出が一瞬にしてなされたもの、
  というが、決してそうではない。
  長い時間を投資したし、
  永らく夢見てきたことが一つずつなされたことだから。
  以前から私を知ってくれている人々は
  「口癖のように言っていたが、
  本当にやり遂げたんだな」という。

  今年、
  個人的には僕を振り返ってみる時間を持ちたい。
  時がきたら、本当にインドにも一度行ってみて、
  料理も習って、外国語ももう少し学んでみるつもりだ。
  俳優としての信頼感を得たくて、
  「多様に上手くやる」という感じよりも「完璧だ」
  という信頼を与えたい。



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画像出処



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映画『時をかける少女』予告編

by aloetree | 2012-08-23 00:16 | Interview/ だいすき | Comments(0)

JKSさん酔狂。


by aloetree