人気ブログランキング | 話題のタグを見る

TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。

11月27日。
大阪城ホール。
TEAM H 2014 Tour 最終日。

かの日から
ひきつづきノンストップで
うずまきつづける。

わたしの雄叫び。
わたしの咆哮の巻。

相変わらず
レポじゃない。

「耳に残るは君の語りっ」な気分で残ってる、
グンソクくんの言葉。ひとつ、しかないしwww



寝言は寝て言えっ的な雄叫び。
アホがみるブタのケツ的な咆哮です。

これ書いたら、
その後しばらく黙ります。
しばらく寝言はいいません。
黙って静かに、
翻訳作業だけにはげみましょう。

が、
この雄叫びだけは、
ダダ流しの今日。


TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14383599.jpg






おのれっTEAM H~~
おのれっチャン~~っ

だった、
オーラスの
大阪城ホール。



ただただ、
ひたすら、

くやしい。
くやしい。

うらやましい。
うらやましい。

ちきしょー。
ちきしょー。

つまり、

強烈な嫉妬。
猛烈な嫉妬。

強烈で猛烈な嫉妬。

わたしごときが
TEAM Hに嫉妬すること自体、
どえらい勘違い、

って、

それは
賢い頭の世界では
承知のこんこんすけ。

けど、
生きてる私の感情の世界では
雄叫びああああああああがあ。

嫉妬嫉妬嫉妬。
ぐるぐるぐる。






ライブが
スタートしたしょっぱなから、、、

あかんかった。


ふたり。
チムエチのふたり。

なんも、
力み(りきみ) がない。

力み!!!
力量!!!
力こぶっ!!!

ってな感じの、

目ヂカラ どっひゃあぁぁぁぁ!!! 的な
「力み」がゼロっゼーローっ。

(今までは、
 多少、力み、が感じられることが多かったのだけれど、
 そして、それも、興味深い思いで楽しんでいたけれど、
 この日はまるっとちがっとった)



ただ、
ものすごい、、、

熱量。
熱気。

あつい
「熱量」があるだけ。

力みは一切なく。
熱量は果てしなく。




ふたりをみてたら思いだしたよ。
幼稚園で働く友達から聞いた話。


  せんせいたちは、
  「冬だから寒さに負けない身体づくり」のため、と
  冬の庭を走らせる。
 
  けれど、
  いまだ、
  世界と自我との境界線がおぼろな年齢のこどもたち。

  彼らの世界では、
  行為の目的や行為の意味は重要じゃない。

  ただ、走りはじめて、、
  いつしか、走る、というその行為自体と一体化して、
  走る、そのことに無我夢中になって、
  もしかしたらカラダはへろへろになってても、
  夢中は終わらず、走って走って、無我夢中。

  競争も、周囲の人からどう見られるか、という自意識もない。
  ただ、その行為そのものに没頭する。

  "自意識のない熱狂"



今の私にとっては、
ご無沙汰すぎる、その感覚。

それが、
存在してた。
目の前のステージの上に。
ふたりのチムエチの中に。


あぁぁ
憧れる。

けど、
正直いって、

くやしい。
むかつく。
くやしい。





グンソクくんが言った。

 "チームエチの曲が、そのとき、
  世界ではじめてうまれて、、"

(この言葉のインパクト強烈すぎて、
 この言葉の前後、なにしゃべっとったか、
 そんなんマルッと忘却。キレイサッパリw)


この日のグンソクくん。
彼らしく色々語っておった。

だども、

私の耳に、
今もリアルに聞こえてくるのは、
この言葉だけ。

「世界ではじめて生まれた」
 やとーーーっ!!!!


ああ、
このコにとっては、

「なにかをスタートすること」
「なにかの行動を現実に表現すること」

それは、

 世界ではじめてうまれた。

 僕らが、
  世界にはじめて生みだす。



そういう、
意味をもってるっちゅうわけっ?

めっちゃ、
ドキドキワクワクする
言葉の感覚。


だたのスタート、
ただの現実化、

じゃあなくて、

 自分のひとつの行動。
 それを世界にはじめてうみだす。
 僕らが。



そんな感覚で、
生きてるんやろうか???


私には、、
ないんですけど。
その感覚。

それが、
存在してた。
目の前のステージの上に。
チャングンソクくんの中に。



あぁぁ
憧れる。

けど、
正直いって、

くやしい。
むかつく。
くやしい。
くやしい
くやしい。


そんなこんなで、

くやしい瞬間が
次から次へと
てんこもりで重なりすぎて、


ああ、
どーしてくれるんかいっ。。。

ライブ中盤から、
私は、

仁王立ち。
身動きひとつできん。

目みひらいて、
口はへの字で、
腕組して、
鬼の形相で、
のどがヒリヒリ、

右目からだけ、
涙がたらーり、
また、
右目からたらーり。

手も足もでん、
とは、ああいうことか。

(一応、それまでは、
 盆踊りかよっ!?膝の屈伸運動かよっ!?的な
 ものではあったにせよ、リズムに身を任せていたのだけどw)



そうして、

中盤から
最後のアンコールまで、

微動だにせずに
ステージを睨みつけながら、
右目ポロポロだけで、

終わってしまったよー。
オーラス。。。



TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14403631.jpg



そうさー。
やけつくような、
嫉妬にかられたんやわなぁ。

そして、
思い知らされたんやわなぁ。

自分の存在の小ささ。

ハナクソのカスより、
ちっぽけな存在だってこと。

(説明すると長くなるので省略しますが、これは、
 「グンソクくんや、チムエチは大きくて、
  彼らにくらべて、わたしは小さい」
 という比較論の話ではありません。

 わたしの中で、わたしがこうありたい、と願うものに対して、
 わたし自身がちいさい、
 ほんとにハナクソよりちっぽけな存在である、という感じ)


そしてそして最後に、
涙が両目から
ブワ~~~っと溢れ出してきちゃったよ。

ああ、
わたしは
ずっとコレ感じたかったんやー。

自分が自分に対して、
ハナクソのカスよりもちっぽけな存在だ、ってこと。

コレを!!!
身体と心と全部で感じたかったんやー!!!
やーっ!!!

カタルシスの解放って、
こーゆーことか!!!

ずっと
コレを感じたかった。
コレを感じることができて、
心の底からホットした。

だって、
コレこそが、
今の私が腹の底で感じてることだから。

小さい頃読んだお話。

ヘレンケラーとサリバンさんの
「W!!!! W!!!!! Water~~~~!!!!!!!!」
の瞬間がよみがえったしwww





ひとしきり、
カタルシスの解放の嵐が吹き荒れたあと、
心の中がしーん、と鎮まって。

ふたりのチムエチが
今までとはちがったふうに
わたしの目に映ってた。


わたしを
こんなギリギリ歯ぎしりするみたいな、
嫉妬のうずのなかに立たせてくれた、
ステージの上のふたり。

彼らは、
自分たちそれぞれの道に対して、
自分が「ハナクソよりもちっぽけな存在である」
ってことを、百も承知、自覚している人たちなんだ。

だからこそ、

等身大の熱量のままで、
自分たちの等身大の存在のままで、
「次の一歩」を
世界にはじめて生み出すことができるんだ。


喉の奥も
鼻の奥も
ヒリヒリしたよ。


おのれっ
ビッグブラザーめー。

おのれっ
チームエチめーっ。


おのれーーーーーっ
グンソク・チャンめーっ。



TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14404051.jpg



ヘレンケラーのWater~~~~!!!!!!!!
の瞬間は、
サリバン先生の存在が
ひとつの起爆剤となったわけで。

だとすると、

わたしの、Water~~~~!!!!!!!!的瞬間の
起爆のスイッチを押してくれたのは、
チムエチのおふたりさんかいなっ。


言わんわけにいかんわなぁ。

めっちゃくやしかったし、
めっちゃ嫉妬の嵐だったけれど、

起爆装置のスイッチを押してくれて、
気づかなければ永遠に鳴らなかったかもしれない、
目覚まし時計のスイッチを押してくれて、

ありがとう。

BigBrother。
TEAM H。
グンソク・チャン。

感謝。だからありがとう。
奇跡。だから有り難く。


TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14472813.jpg



そうなんじゃ。
私は、、、


グンソクくんたちから、
感動をもらいたいわけじゃない。
感動させてほしくて、
グンソクくん見てるわけじゃない。

グンソクくん、
すてき〜すばらしい〜って、
感心したくて、
グンソクくんを観察しつづけておるわけではない。


感動させてくれる、
感動をくれる、
感心させられる、
立派だとおもう、
尊敬してしまう、
そんなアーティストや存在なら、
他に、ワンサカいっぱいおるよ。


でも、
グンソクくんとBigBrotherは、

私の、
起爆装置のスイッチを押してくれる存在、
目覚まし時計を鳴らしてくれる存在、

その作品に触れることで、
私の中で、
私だけがわかる
「化学反応」
「ちゅどーん ドッカーンッ爆発!」を
引き起こしてくれる存在。

そういうアーティスト。
そういう存在は、
わたしにとって、
他に代わりがおらん。

めったにいない。
ほかにいない。
唯一である。

わたしの
化学反応のためには。

だから、
TEAM Hを、
グンソクくんを
観察しつづけとるんだな。



私の中の、
「寝てたコ」が
ちょっと目を覚ましたよ。

グンソクくん、
キミたちが化学反応ひきおこしたよ。


TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14432560.jpg



たまごさん、やら
ゴム人間、やら、
境界線溶かす人間、やら、
奇妙な万華鏡、やら、
すっとこどっこい、やら。

いろんな呼び方してきたけれど、
あたらしい名札が誕生したよー。


怪物、
奇才の怪物。
へんてこな怪物。


TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_14411825.jpg



雄叫びは、
あの日からとまらんよ。

雄叫びの渦は、
ぐるぐるしつづけとるよ。

うぉーーっ
うぉーーっ
おぉぉぉんおんおんっ





でも同時に、
どっからか、
きこえてくるよ。


怪物チャン。
奇才の怪物チャン
へんてこな怪物チャングンソクの声が。


「これもまた、すぎゆくだろう」

って聞こえるよ。


TEAM H 2014 おーらす。ちゅどーん。どっかーんっ。_d0266590_1444397.jpg




*****



TEAM H PARTY Raining on the dance floor TOUR DVD@ fraumovie様
by aloetree | 2014-11-29 23:01 | あれこれ

JKSさん酔狂。


by aloetree